レゴランド・ジャパンって知ってる?
今回は、家族旅行で名古屋の”レゴランド・ジャパン”へ行って来ました。
”レゴランド・ジャパン”は2017年4月に、名古屋にオープンしたレゴブロックのテーマパークです。
2歳から12歳までのお子様とその家族が、1日中楽しめる世界で8番目の夢の世界。
私が知ったのは1年くらい前、開業時の様子をニュースでチラッと観ただけだが、レゴランドはお台場にもあるし、わざわざ名古屋まで、行かなくてもいいかなと思っていた。
しかしある時、テレビで名古屋の”レゴランド・ジャパン”の特集を家族で見たとき、今更ながらビックリ。
「お台場のレゴランドと、規模が全く違う!」と感心している横で、子供たちの視線を感じていた。
数日後、偶然にも会社の同僚と、名古屋のレゴランド・ジャパンの話に。
その同僚は去年6月、名古屋の”レゴランド・ジャパン”に行ったことがあるという。
「名古屋のレゴランドは絶対楽しめる!お台場とは比較にならない。子供たちもきっと喜ぶぞ!」と強く薦められた。
『名古屋 レゴランド』で検索し、詳細を確認する。
確かに、規模が大きいと改めて感心。
同時に子供たちの喜ぶ顔が目に浮かんだ。
妻と話し、5月に行って来ました。
ということで、この記事、【名古屋レゴランドジャパンへの家族旅行】の中で、レゴランドジャパンの体験記、チケットの購入、おすすめの宿泊ホテル、アクセスをご紹介させていただきます。
1.レゴランド・ジャパンに到着
土曜日ということもあり、ディズニーランドみたいに混雑しているかなと思いきや、意外とそうでもない感じでした。
レゴ・ブロックのカラフルなブロックに包まれたエントランスを抜けて、いざブロックの世界へ。
おもちゃの世界に入ったような気分。
年齢制限や身長90㎝から130㎝のお子様は、付き添いが必要なアトラクションが多い。
でも、うちの子供たちのように、ジェットコースターもあまり好きではないし、一人でどんどんいくようなタイプでなければ、付き添いでも問題ないと思われます。
プレイ・エリアは全部で7つ。
①ファクトリー
レゴ・ファクトリー・ツアーに参加して、レゴ・ブロックがどのように出来るか見学できます。
見学後、工業で出来たてのレゴ・ブロックが貰えます。
②ブリックトピア
50メートルの展望タワー、メリーゴーランド、コーヒーカップなどのアトラクションがあります。
小さいお子様向けのアトラクションが多い。
③アドベンチャー
古代エジプトがテーマ。
本物のサメが登場したり、冒険用のくるまやジェットスキー、飛行機などに乗り込んだり、少し体を動かすアトラクションがあります。
④ナイトキングダム
中世の世界がテーマのため、お城が目印。
ジェットコースターやローラーコースターなど少し激しいアトラクションがあります。
⑤パイレーツ・ショア
海賊船がテーマ。
海賊船に乗り込んだり、海賊船の滑り台があります。
⑥ミニランド
東京、大阪、京都、そして名古屋の景色を10,496,352個のブロックで再現。
⑦レゴ・シティ
車の運転を学んだり、消防士に燃えているビルを救ったり、体験型のアトラクションがあります。
子供たちがお気に入りだったのが⑦レゴ・シティ。
そのなかでも、ドライビングスクールと、レスキューアカデミーがお気に入り。
ドライビングスクールは、キッザニアにもありますが、ビデオを見て学び、本物に近いレゴの自動車に乗るというアトラクション。
ドライビングスクールの年齢制限は、6歳から13歳まで。
かわいい車が印象的でした。
このアトラクションでは、運転をマスターすると” レゴランド・ドライバーズライセンス ”をゲットできます。
レスキューアカデミーは、消防士となって、レゴの消防車に乗り、消火をします。
子供たちは大興奮。
私が一番好きだったのも、⑥ミニランド。
これは、渋谷、浅草、お台場などやいろいろな観光箇所がレゴで作られているミニシティでした。
超リアルなので、ずっと見ていても飽きなかった。
が、子供たちの反応はイマイチ。
一通りみるとほかのアトラクションに行きたいということで、ゆっくり見ることができず。
私の一押し、ミニランドは一見の価値あり!
そのほかにも、ランド内には、レゴで魚の「えい」が作られていたり、レストランには、レゴで作られた人間のオブジェが座っていたりと、ところどころで楽しむことができました。
屋外、屋内ともに人間や、動物などの細かい演出が多く、小学校低学年のお子さんだけではなく、高学年以上のお子さんも楽しむことができると思います!
また、レゴランドで過ごす時は、” レゴランド・ジャパン・リゾート公式アプリ”をダウンロードすると便利です。
イベント情報やショーのスケジュール、アトラクションの待ち時間をゲットでき、目的地への順路もわかる。
時間に余裕ができ、一つでも多くのアトラクションを楽しむことができるでしょう。
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2.チケットを購入
チケットは、”レゴランド・ジャパン”のホームページからオンラインで購入しました。
料金は、大人2名、子供2名分の1DAYパスポートを当日購入すると” 24,400円 ”。
これを2~6日前までに購入すると、4,800円お得の” 19,600円 ”。
更に、1週間前までに購入すると、6,100円お得の” 18,300円”。
ということは、キャンセルというリスクもあるが、1週間前に購入することをおすすめします。
” SEA LIFE NAGOYA ”という水族館がレゴランド正面玄関から徒歩圏(レゴランドホテルの中)に完成しました。
その水族館とのコンボ1DAYパスポートを当日購入すると” 26,400円”。
これを2~6日前までに購入すると、5,400円お得の” 21,000円 ”。
更に、1週間前までに購入すると、6,400円お得の” 20,000円”。
だが、我々の目的はレゴランド。
今回は、レゴランドを回りきるので精一杯だろうと考え、レゴランドのみを購入。
3.おすすめのホテル
もちろん、” レゴランド・ジャパン・ホテル”。
2018年4月オープンのレゴランド・ジャパン・ホテルに泊まりたかった。
でも、今回は知り合いに会う予定などもあったので、名古屋駅前のホテルに宿泊。
レゴランド・ジャパン・ホテルは、レゴブロックで建てたような外観に、お部屋もレゴブロックのテーマに合わせた室内のため、かなりのインパクト。
しかも、すべての部屋に2段ベッド付の子供部屋があります。
子供たちには相当うれしいお部屋で、ずっと記憶に残ることでしょう。
また、当然のように宿泊者限定の特典もある。
コンボ2DAYパスポートがついたパッケージプランを利用すれば、レゴランドとシーライフ(水族館)の2日目の料金は無料。
しかも、レゴランド・ジャパン・ホテルに宿泊すれば、なんと!1時間前の9時から入場可能。
また” クリエイティブ・ワークショップ ”や水遊びができる” ウォーター・プレイ・エリア ”、レゴブロックで出来たお城のアスレチック” キッズ・プレイ・エリア ”なども利用できます。
ほかにも特典がありますが、ホテル内だけでも1日を過ごせてしまうくらい、魅力的です。
4.名古屋駅からのアクセス
名古屋駅前から”レゴランド・ジャパン”までは、”あおなみ線”という電車に乗っていきます。
『名古屋駅前~金城ふ頭駅』
《 所要時間(目安)》
『金城ふ頭駅』~レゴランド・ジャパン まで
出典:レゴランド・ジャパン公式ホームページより
レゴランド・ジャパンは海側にあり、終点の「金城ふ頭」駅で降ります。
所要時間は約24分、料金は大人350円、こども180円。
10分から15分間隔で走っていますが、子連れの際には時刻表をあらかじめスマホでチェックしておくと便利です。
名古屋駅からのアクセスが短時間でとても助かりました。
東京から名古屋に来る時の移動時間は、子供には少しつらいかな。
5.まとめ
レゴランド・ジャパンのターゲットは、2歳から12歳のお子様とそのご家族。
その家族が1日を思いきり楽しめるテーマパークということで、確かにその通りだと思います。
中学生以上の子供にはちょっと物足りなさがあるかもしれません。
そこがディズニーランドやUSJと違うところでしょう。
子供が小さいうちに、是非、連れてきて下さい。
できれば、レゴランド・ジャパン・ホテルに宿泊し、ホテルも満喫してほしいと思います。
最後までお読み頂き、有難うございました。