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東京ドームシティーのアソボーノは平日の朝一番がおすすめ

2019年3月10日




ASOBONO!

 

都内最大級の子供向け屋内遊戯施設アソボーノ

東京ドームシティーにあり、お隣には商業施設ラクーアや後楽園遊園地の名残である観覧車などがあります。

子供を連れて1日中遊びに行くのにもってこいの立地です。

アソボーノは、特に赤ちゃんから幼児が中心となって楽しめる屋内の遊び場。

雨の日も寒い日も暑い日も、天候や安全面を気にすることなく遊べるとあって、いつでも大人気

 

人気があるので、混雑で入れない日もあるの?

開館時間には入場するために行列が…。

混んでいるので、お昼を食べることも大変そう…。

という不安もありました。

でも、やっぱり行ってみたい!

ということで、3歳と1歳の子供を連れて友人と一緒に、アソボーノへ行ってきました!

この【東京ドームシティーのアソボーノは平日の朝一番がおすすめ】の記事では、開館時の混雑状況、入館ルール、施設内のエリア、子供たちの様子、おすすめのランチ、トイレ事情などなど実際の様子をご紹介させて頂きます。

 

 

1.アクセス

アソボーノは、東京ドームシティ内、白山通りに面してます。

都内なので、電車と車どちらでもアクセス可能です。

①電車を利用される方

路線、最寄り駅とそれぞれの出口は、次の通りです。

・都営三田線『水道橋駅』東口

・JR総武線『水道橋駅』A4出口

・東京メトロ丸ノ内線、南北線『後楽園駅』2番出口

・都営地下鉄大江戸線『春日駅』A1出口

 

当然ベビーカーを利用して行かれる方も多いと思います。

その場合、切っても切れないのが地下鉄出口のエレベーターですよね。

どこにエレベーターがあるか、どんなルートを通れば良いのかベビーカーで行くママは気になるところ。

後楽園駅からのルートはこちら。


出典/アソボーノホームページより

少し複雑になりますので、アソボーノ公式ホームページで確認の上おでかけされることをおすすめします。

ホームページ
アクセス | 屋内型キッズ施設 ASOBono! | 東京ドームシティ
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②車を利用される方

新宿方面からお越しの方は、靖国通りから外堀通りを秋葉原方面に進み、『水道橋』の交差点を左折、少し進み、『壱岐坂下』の交差点を左折すると、左側に駐車場入口が見えてきます。

首都高速5号線をご利用の方で、池袋・高島平方面からは『飯田橋ランプ』銀座・新宿方面からは『西神田ランプ』で降り、外堀通りを秋葉原方面に進んでください。


出典/アソボーノホームページより

タイムズ東京ドーム駐車場の営業時間は7:00から23:00、収容台数は400台(うち身障者用は9台)、料金は30分毎400円です。

周辺にはタイムズラクーア駐車場170台やタイムズミーツポート駐車場100台も30分毎400円で利用できます。

アソボーノを利用する場合は割引があり、4時間を1,000円で利用できます。

また駐輪場もラクーア自転車駐輪場488台とミーツポート自転車駐輪場63台も利用できます。料金はどちらも最初の2時間無料で以降2時間毎に100円となっております。

詳細はアソボーノ公式ホームページでご確認ください。

アクセス | 屋内型キッズ施設 ASOBono! | 東京ドームシティ
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2.営業時間と利用料金

①営業時間

アソボーノの営業時間

・平日10:00~18:00

・土日及び祝日 9:30~19:30

受付終了は閉館70分前なので、遅い時間に遊びに行く時はご注意ください。

②利用料金

アソボーノの利用料金は、滞在時間に合わせて料金を払うシステムとフリーパスの2通りの入場チケットが用意されています。

●滞在時間に合わせて入場料を払う場合

子供(6ヶ月〜小学生) は1時間 930円、30分延長ごとに410円再入園不可となっています。中学生以上の大人は入館料930円が掛かります。

 

●フリーパスの場合

子供(6ヶ月~小学生)は1,650円、中学生以上の大人は入館料930円が掛かります。子供がフリーパスを購入している場合のみ再入館可能となります。

 

5ヶ月以下の子供は入館料は無料。小さな赤ちゃんとは無料で遊びに来られます!

ただし、大人1名につき、子供は5名まで入場可能。大人(中学生以上)だけの入館は出来ないので、気をつけてください。

 

2時間以上滞在する場合はフリーパスを購入した方がお得。

我が家には遊ぶのが大好きで活発な3歳児が…1時間や2時間で帰るはずがありません。というわけで迷わずフリーパスを選択。

しかし、室内遊技場って飽きてしまったりもするので、どれぐらいの時間楽しく過ごせるのか…元を取れるのか一抹の不安も残っていました。

 

3.平日朝一番の入場状況

平日朝一番の状況をレポートします。

アソボーノの平日の開館時間は10時

人気があるので、『せっかく行って入れないと困るよね…。』というわけで、友人と相談し、気合いを入れて9時30分アソボーノ現地集合に決定。

当日私たち家族は、予定通り9時30分アソボーノに到着!

アソボーノ前には並んでいる人はおらず、一番乗り

友人家族はというと、出発前に緊急事態発生したので、遅れると連絡が入る。

因みに、緊急事態とは、子どものオムツ替え。

これは、赤ちゃんあるある!なので、仕方がない。

 

このままだと、我々家族が一番に入場できそうです。

がしかし、そう思ったのも束の間。

扉の張り紙に『グループの方は全員そろってから列に並んでください。』の文字が!

え~!

グループで来ても、代表の人が順番待ちをすることは出来ないので、ご注意ください。

 

○列に並んでいるときあるある!子供がトイレに行きたくなったら

友達が何時頃到着するか分からなかったので、とりあえず他の方が来るまで並んでみました。

9時45分を過ぎると少しずつ人が並び始めます。

単独で来ている方に列を譲って、後ろへとズレて行きます。

すると娘が突然「ママートイレ!」と一言!

一瞬焦りましたが、アソボーノ入り口向かって右側に多機能トイレを発見!

なんてやさしい施設なのでしょう!

神さま、後楽園さまありがとうございます。

子供ってこういう時に限って「トイレに行きたい。」って言うんですよね…まったく!

トイレがあってほんとうに助かりました。

 

トイレから戻り、10時頃には10組ほどの親子連れが並んでいました。

友人は10時ちょうどに到着!一緒に並んで入場できました。

その後は朝一で並んだ組が入場し終わるまで、少しの間入場制限があったようです。

平日は朝一番に行けば少し並ぶ程度で入場出来ます

グループで行く場合は全員揃っていないと列に並べないので、集合に遅れないようにするか、着いた順に入るようにするかを事前に相談して決めておくと良いでしょう。

『混雑で入れない!』という噂は、どうやら土日祝日やGW、夏休みなどのようです。

 

4.いざ入場!その前に

小さい子どもがいると、オムツや着替えで鞄はパンパン。荷物はロッカーに預けることをおすすめします。

入館料の支払いをすませると、ロッカーを使用するか聞かれます。

ロッカーは有料210円

別途料金がかかりますが、持ち物が多いのでロッカーは使った方が無難です。

念のため貴重品は、ポシェットに入れて携行しましょう。

 

5.アソボーノのエリア紹介

アソボーノにはどんな遊び場があるのか、エリア別にご紹介します!

混雑している場合はフリーパスの販売が中止になると聞いていましたが、私が訪れたのは平日の午前中。

さすがにそこまで混雑しないようで、フリーパスにも対応してもらえ、無事に1日アソボーノで遊べることに。

ロッカーに荷物を入れて、いざ出発!

中に入ると子供は大喜び!

 

あまりの規模に大人もわぁーっ!と歓声を上げてしまう!

広々とした遊び場内には、大きなボールプール、トランポリン、ボルダリング、滑り台、アスレチックなど様々な遊具があります。

見渡す限りの楽しそうな遊具に、どこから遊びに行っていいのか迷ってしまうほどです。

子供もそわそわワクワクが止まりません!

初めて訪れた私たちは、無計画に目に見える遊び場から遊んでいきましたが、年齢や子供の好みによって適した遊び場があると感じました。

館内の5つのエリアとその特徴、子供の反応を書いておきますので参考にしてください!

 

①海のエリア/アドベンチャーオーシャン

入り口を入るとまず目に飛び込んでくるのがこの海のエリア

4万個のボールが使用されているというボールプール都内最大級です。

たしかに今まで見たどのボールプールより大きくて楽しそうです。

ボールの色は青色で統一され、を彷彿とさせます。

大人の膝くらいまでの深さがあるので、子供が入るとまさにのよう。

ボールプール内に設置された大きな船も、世界観を引き立てます。

船の中には舵があって航海気分を味わえる。

ボールプールに設置されている回転遊具も子供たちに大人気。

自分が乗ったり、ボールを乗せたりして楽しく遊んでいます。

他にも大きなトランポリンやクライミング、滑り台、アスレチックなど身体を思い切り動かせる遊び場がそろっています。

海のエリアは、アクティブなお子さんや2歳以上のお子さんにおすすめのエリア。
我が家の3歳児は大興奮でずっとこのエリアで駆け回っていました。1歳の子はボールプールにいれたら泣いてしまい、なにもないマットレスの上をひたすら歩いていました。2歳未満には、このエリアは少し早い印象です。

 

②駅のエリア/プレジャーステーション

海のエリアの奥に広がるのが駅のエリア

その名の通り、ミニカープラレールがたくさんおいてあり、電車好き、車好きにはたまらないエリアです。

ブロックもおいてあるので、自分だけの線路や町、ドライビングルートを作って遊ぶことができる創造性豊かなエリア

とても広いのでお家の中ではできない規模で、遊びを楽しむことができます。

頭と身体を両方同時に使えそうです。

車や電車が大好きな男の子に特におすすめのエリア。
小さいお子さんも危険がなく遊べるので、兄弟で訪れている場合に両方を遊ばせることができます。

 

③街のエリア/カラフルタウン

入り口を入って右手、海のエリアの反対側にあるのが街のエリアです。

街に見立てたゾーンには、可愛らしい商店のような装飾にたくさんのおもちゃが並んでいます。

パンや野菜、果物のおもちゃを買い物カゴに入れてお買い物ゴッコをしたり、ベビーカーのおもちゃに赤ちゃんのお人形を乗せてお散歩したり、まるで大人になって街に繰り出したかのように想像の世界の中で自由に遊ぶことができるエリアです。

驚くのはそのおもちゃの数

同じおもちゃがたくさん用意されているのでケンカにもなりにくいんです。

ゴッコ遊びおままごとが好きな女の子におすすめのエリア。
3歳の娘はこのエリアにもハマってしまい、後半戦はこちらでずっとお母さんゴッコをしていました。
1歳の妹も、食品のおもちゃをあっちへ運んだり、こっちへ運んだりニコニコ嬉しそうでした。
興味のあるものにたくさん出会えて刺激になったようでした。

 

④森のエリア/トイフォレスト

街のエリアの奥にある遊び場で、主にマグネットブロック、キュボロなどの知育玩具や組み立て遊びのためのおもちゃか置いてあるのが森のエリア

中でも、大きなブロックを組み立てておうちを作るログハウスコーナーはなかなかできない遊びです。

大きなお子さんは夢中になって遊んでいました。

小さな子に人気があったのは、船をかたどった釣り遊びコーナー

先っぽにマグネットがついた大きな釣竿でお魚を釣ることができます。

その大きさは実際の釣りそのもの!

我が子もお友達と競争して楽しく遊びました。

自分で組み立て、頭を使う遊びが多いので少し年齢が高く、他のコーナーでは物足りないお兄さんお姉さんにおすすめのエリア。

 

⑤ベビー専用エリア/ハイハイガーデン

0〜24ヶ月の赤ちゃん専用のエリア。

全面にマットが敷き詰められ安全、安心です。

赤ちゃんの知的好奇心を指摘する遊び、ボールプールウォールトーイソフトブロックが用意されています。

他のエリアでは大きなお友達が走り回っていて怖いな…というママにおすすめ。
オムツ替えエリアや授乳室のあるベビールームがすぐ隣にあるので安心です。

 

⑥アソボーノ内のトイレ

清潔なお手洗いは、全室チャイルドシート完備

小さなお子さん連れでもトイレに行きやすく安心。

また、オムツがはずれたお子さんが行きやすい子供用トイレもありました。

トイトレ中の子も安心ですね。

 

6.おすすめのランチプラン

子供と一緒にお出かけをして困るのが、ランチですよね!

ランチは隣接のフードコートが超便利、そして、コツは時間をずらして入ること

どこでなにを食べさせるか入念に計画しておかないと、グズって食べないとか好き嫌いが多くて食べられないとか、お腹が空いて機嫌が悪くなるというママが最も避けたいトラブルを招いてしまいます。

というわけで、アソボーノに行ったときのおすすめランチプランをご提案します!

 

①アソボーノ目の前のフードコートGO-FUN(ゴーファン)

私と友人がランチに利用したのは、アソボーノ出入り口の正面にあるフードコート『GO-FUN(ゴーファン)』

やはり子連れにとってフードコートは使い勝手がいいですよね!

子供椅子完備。子供が喜んで食べられるように工夫された小さな椅子とテーブルのコーナーもあります。

入っている店舗は以下の通り

・うどん(丸亀製麺)  
・カレー(HOT SPOON)
・ハンバーグ(びっくりドンキーポケットキッチン)
・出汁茶漬け(こめらく みんなで、お茶漬け日和。)
・ラーメン(せたが屋)
・デザート(マザー牧場カフェ&ソフトクリーム)

公式ホームページでご確認下さい。

おすすめ
フードコート GO-FUN(ゴファン) | 東京ドームシティ
フードコート GO-FUN(ゴファン) | 東京ドームシティ

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メニューも様々で子供の好みや好き嫌いにも対応できます。

我が家は3歳の上の子にはカレーのお子様ランチ、1歳の下の子はうどんを取り、無事に年齢と好みに合わせた昼食を取ることができました。

食べ終わって余裕があればマザー牧場カフェ&ソフトクリームでデザートとお茶を楽しむことも可能ですが、そうは子供たちが許しません!

次こそはトライしてみたいです…。

このフードコートは子連れに大変ありがたく、アソボーノに隣接していて使いやすいのですが、みんな考えることは同じ。

昼時にはとても混雑します。

子供椅子の数も足りなくなるほどでした。

我々は11時過ぎにはゴネる子供を回収し、トイレを済ませ、荷物持って、子供を連れてフードコートに向かいました。

入店したのは11時20分頃でしたが、この時間はまだまだ余裕あり。

ゆっくりと食事を楽しむことができましたよ。

食事を終える12時過ぎには大混雑

一般的な食事時間の前後に時間をズラして入るのがポイントです。ご注意ください。

 

②ムーミン ベーカリー&カフェに足をのばす

子供にばっかりお付き合いするのもなぁ…食事の時間くらいママたちも楽しみたい!

そんな時は、ラクーアまで足をのばして童話ムーミンをテーマにしたカフェレストラン『ムーミン ベーカリー&カフェ』に行ってみましょう。

ムーミンをテーマにしたメニューとムーミンの生まれ故郷フィンランドのパンや料理を楽しむことができます。

お席まで大きなムーミンや仲間たちの人形が遊びに来てくれて、写真を撮るなど子供が喜ぶポイントもあり、双方が楽しめます。

『ムーミン ベーカリー&カフェ』の詳細はこちら。

 

ランチを食べた後はフリーパスを持って再びアソボーノへ戻ります。

再入場できるのもフリーパスの利点ですね。

お腹いっぱい、充電した子供たちは再び元気いっぱいに遊びはじめました。

 

7.アソボーノ まとめ

確実に入場したい方は是非、平日の朝一番で訪れて、フリーパスを買って一日中楽しんでください!

フリーパスを購入し元が取れるか疑問に思う人もいるかもしれませんが、全然大丈夫。

元が取れるどころか大満足で安いぐらいでした。

我が家はお昼寝の事情があり、早めに立ち去りましたが、それでも親子ともに充分に満足できました。

一緒に行った友人ともまた行きたいね!と意見が一致。

1歳児、3歳児、ママの三世代を満足させたアソボーノ

雨の日も、風の日も、真夏の暑い日も、雪の日も元気いっぱいなキッズをきっと満足させてくれるはずです。

フリーパスは平日のみの販売、混雑時は販売中止となることもありますのでご注意ください。販売中止時はホームページトップにお知らせがあります。

春休みや夏休みなどの特定期間もフリーパスは販売中止となります。

フリーパスの販売については公式ホームページをご確認の上、出かけることをおすすめします。

公式ホームページはこちら。

公式ホームページ
屋内型キッズ施設 ASOBono! | 東京ドームシティ
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最後までお読み頂き、有難うございました。

 

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