プレジャーフォレストを楽しむ!
今回は、11月の寒い時期ですが、友達家族と” さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト ”へ初キャンプに行きました。
” さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト ”は1972年に” 相模湖ピクニックランド ”として開園。
2008年7月に現在の” さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト ”に改称。
1972年といえば、今から46年前。意外と歴史がある遊園地です。
さがみ湖リゾートプレジャーフォレストには遊園地エリアとキャンプ・バーベキューエリア、そのほかにドックランや温泉施設もあり、1泊では時間が足りないくらい、充実した時間を過ごすことが出来るでしょう。
我々が宿泊として利用したのが、キャンプ・バーベキューエリアのパディントンベア・キャンプグラウンド。
宿泊施設は、トレーラーハウス、ログキャビン、テントサイト、オートキャンプサイト等、お好みで選べます。
ということで、今回の【初キャンプでさがみ湖プレジャーフォレストへ】の記事では、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストのバーベキュー、ピカソのたまご、温泉の体験談、手ぶらでバーベキューを楽しみたい方のために、ワイルドクッキングガーデンをご紹介させて頂きます。
1.さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
今回、一緒に行った家族は全部で5組。
そのうち2組の家族はよくキャンプに行くベテランで、うちを含めた残り3組の家族は初めてのキャンプ。
ということで、バーベキュー道具等、キャンプファイヤーはベテラン家族に全ておまかせ。
キャンプを経験したことがない私は、キャンプといえばテントに寝袋というイメージでした。
ですが、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストのパディントンベア・キャンプグラウンドには、宿泊施設としてトレーラーハウス(キャンピングカーの後ろに付いている移動できる部屋?)、ログキャビン、テントサイト、オートキャンプサイトなど、種類が豊富。
また主な宿泊プランに、” 遊園地パック ”と” 1泊2食付きプラン ”がある。
” 遊園地パック ”は、遊園地のフリーパスが付いているので、乗り物を思いっきり楽しむ目的の人には最適。
今回のキャンプの我々の目的は、バーベキューとキャンプファイヤー、温泉で疲れを取ること。
ということで、今回は” 1泊2食付きプラン ”で、各家族ごとにトレーラーハウスに泊まることに。
14時にパノラマロッジ(宿泊受付)でチェックインを済ませ、トレーラーハウスまで車で移動。
トレーラーハウスへ向け、どんどん山を登って行った。
登りきった頃、我々が泊まるトレーラーハウスに到着。
早速、それぞれの家族は自分たちの泊まるトレーラーハウスに荷物を降ろして、バーベキューの準備に取り掛かる。
と言っても、2組のベテラン家族におまかせ的な感じに・・・。
バーベキューセットをすべて持っているので、トレーラーハウス近くの広場でバーベキュー。
食材は、” 1泊2食付プラン ”の夕食の食材を利用しつつ、各家族で食べたい食材を持込みました。
ちなみに、” 1泊2食付プラン ”の夕食の食材は、神奈川県のブランド肉 『やまゆりポーク』(ロース、カルビ 各320g)、野菜4種(カットコーン・たまねぎ・ピーマン・人参、焼きそば(やまゆり豚小間肉、キャベツ)、スモアセット(マシュマロ、チョコ、クラッカー)など。
『やまゆりポーク』は神奈川県のブランド肉だけあって、それなりに美味しかった。
バーベキューが始まると、さすがベテラン。
我々素人は、肉や野菜を焼くだけだが、ベテランはパエリアや燻製を作り始めた。
こんなことまでキャンプで作れるのかと、驚きでした。
燻製を作りたい人はこちら。
パエリアに挑戦する人はこちら。
外で食べるお肉や野菜、外で飲むビールの美味しいこと。
次回は徐々に道具を揃えて、燻製やパエリアに挑戦したい。
朝食を食べに行ったときの1枚。
キャンプ場の朝って感じしませんか。
参考≫≫≫ パディントンベア・キャンプグラウンド(ホームぺージより)
2.ピカソのたまご
今回の集合場所は、さがみ湖プレジャーフォレスト内の” ワイルドダイニング ”。
” ワイルドダイニング ”とは、ラーメン、ハンバーグ、ピザ、スパゲティなどがあり、バーベキューも楽しめる大型フードコート。
集合したら昼食を済ませるため” ワイルドダイニング ”にしたが、近くに子供たちにとって魅力的なものが・・・。
その名は” ピカソのたまご ”。
” ピカソのたまご ”とは、『自分で考えて進むこと』をコンセプトしたアスレチックで、全部で27種類ある。
下の写真は” スレッドウォール ”という迷路。
さがみ湖プレジャーフォレストに入園した人は無料で遊べるので、当然のように、子供たちは親の言うことも聞かずに、遊び始めてしまった。
それぞれの親が自分の子供たちに何とかお昼を食べさせたが、少し食べただけですぐにまた” ピカソのたまご ”へ遊びに行ってしまった。
キャンプ場のチェックインは14時。
少し時間があるので、何人かの大人が子供たちの様子を見に” ピカソのたまご ”に行った。
ところがなかなか帰って来ない。
プレジャーフォレストは、公式ホームーページにあるように、” 遊園地エリア ”と” キャンプ・バーベキューエリア ”に分かれている。
集合した” ワイルドダイニング ”は遊園地エリアにあるが、我々が宿泊するキャンプエリアの” パディントンベア・キャンプグラウンド ”までは車で移動する必要がある。
チェックインの30分前、13時30分頃には移動を開始したいところ。
そろそろ時間なので、ワイルドダイニングを出て” ピカソのたまご ”へ子供たちを迎えに行くと、なんと!様子を見に行ったはずの大人たちも一緒に遊んでいた。
まだ遊びたがっている子供たち(数名の大人を含む)を強引に車に乗せて、” パディントンベア・キャンプグラウンド ”に向けて出発。
参考≫≫≫ ピカソのたまご(ホームページより)
3.さがみ湖温泉
いよいよ、温泉の時間となりました。
温泉は遊園地エリアにあり、我々のキャンプ地からは少し離れている。
歩いても20分くらいで行けるが寒いし暗い。
しかも帰りはかなりの登り坂。
子供にはきついし、大人でも大変。
お酒を飲んでいない人がいれば、運転してもらい、遊園地エリアに移動することをおすすめします。
やっと着いたさがみ湖温泉” うるり ”。
入館料を払って中に入る。
確かに広々としているが、温泉の種類は少ない気がします。
車を運転し、バーベキューの準備、火熾し、お肉の焼き係、片付けを担当したパパたち。バーベキューの準備、料理、片付け、子供係りを担当したママたち。
みんな、相当疲れました。
そんな時に入る温泉は、ほんと~に生き返える。
特に、売りの高濃度炭酸泉は確かに気持ちが良い。
さがみ湖プレジャーフォレストの温泉施設は、さがみ湖温泉” うるり ”と言います。
この温泉は、
・ゆったり広々としている。
・露天風呂の開放感が良い。
・高濃度炭酸泉が魅力的。
といった声が多いようです。
炭酸泉とは、日本では数ヶ所しかない泉質で、ドイツでは『心臓の湯』と呼ばれ伝統的ない医療法として知られているそうです。
炭酸ガスは皮膚から体の中に吸収される数少ない物質で、体内に吸収された炭酸により、毛細血管が拡張し、血行が促進されます。
その効果が現れる濃度が1000ppmと言われており、” うるり ”では人工の高濃度炭酸ガス発生装置を導入し、1000ppmの高濃度炭酸泉を再現している。
■炭酸泉の効果
肩こり、腰痛、関節痛の緩和、自律神経障害の抑制、冷え症の改善、疲労回復、高血圧、心臓疾患の改善、アストリンゼン効果(肌の引き締め)
■営業時間
平 日/11時00分から21時00分
土日祝/10時00分から22時00分
■入館料
平 日/ 大人 1,000円 小人 550円
土日祝/ 大人 1,080円 小人 600円 ※繁忙期も含む
岩盤浴料金は、平日/ 290円、土日祝/ 390円をプラスして利用できます。
■注意事項
※1.上記料金には、消費税が含まれています。
※2.入館料には、フェイスタオル、バスタオルのレンタル料が含まれます。
※3. 小人料金は、3歳から小学生までの料金。2歳以下のお子様は無料です。
※4.温泉” うるり ”をご利用の方は、駐車料金は掛かりません。
一度入場ゲートで駐車料金を支払うが、領収書を温泉フロントに提出すれば、その場で返金されます。
※5.お酒の飲み過ぎで、温泉に長時間いない。
参考≫≫≫ さがみ湖温泉” うるり ”(ホームページより)
4.ワイルドだぜ~!?
次のような方のために、ご紹介しておこう。
バーベキューを楽しみたいけど、
バーベキューセットがない初心者の方。
手ぶらできた方。
バーベキューを楽しみたいけど、お子様から目が離せない方。
女性だけで来たけど火をつけることが出来ない方。
安心してください。
” WILD COOKING GARDEN (ワイルド クッキング ガーデン)“があります。
“ ワイルド クッキング ガーデン ”は、関東最大規模の野外バーベキュー場と言うだけあって、ほんと~に広い。
雨が降っても1,000人までなら楽しめる広さはある。
その広いワイルド クッキング ガーデンでは、誰でもバーベキューを楽しむことが出来る。
そのメニューの名は、” 手ぶらでBBQ プレミアム ”。
食材や機材の準備、バーべキューの火熾しから片付けまで、全てスタッフがやってくれるので、バーベキューだけを楽しむことができる。
プランは次の3つ。
①アメリカンBBQ 1人前 4,900円
本格的なBBQプラン。
含まれる主な食材は、食べ応えありすぎる分厚い牛肩ロースステーキや1ポンドスペアリブ。そのほかには、野菜、ドリンクやデザートのマシュマロなど。
②イタリアンBBQ 1人前 5,100円
前菜のカプレーゼからバジルソテー、ピザなどちょっと変わったBBQプラン。
含まれる主な食材は、やまゆり豚と野菜のバジルソテー、ピザ、カプレーゼ、アイス、ドリンクなど。
③ブラジリアンBBQ 1人前 5,400円
ブラジルの「シュハスコ」を食べられるBBQプラン。
塊肉を専用串で焼き、切り分ける体験が出来る。
含まれる主な食材は、シュハスコ(牛肩ロース、やまゆり豚もも、ウィンナー、パイナップル)、ピナグレッチ、グリーンサラダ、ドリンクなど。
” 手ぶらでBBQプレミアム ”の主な注意事項は、6つ。
① ご利用の際は、さがみ湖プレジャーフォレストの入園料(大人1,700円、小人1,000円)が掛かります。
② 駐車場をご利用の方は、普通車1台1,000円掛かります。
③ 食材の持込はできません。
これは、適正な火加減での調理によるクオリティ確保のためだそうです。
④ 御注文は2名から。
⑤ アメリカンBBQ以外は、3日前までに予約が必要。
⑥ タレなどの調味料が必要な場合は、別途掛かります。
手ぶらで来たが、バーベキューの準備から火熾し、片付けまで全部楽しみたい方。
安心してください。
そのような方は、こちら。
” 手ぶらでBBQ スタンダード ”
こちらは、” 手ぶらでBBQプレミアム ”と違い、バーベキューの準備から火熾し、片付けまで楽しむことが出来ます。
また食材の持込みも可能です。
会社や学生のバーベキュー大会など、大人がたくさん参加するイベントには最適。
定番メニューは5つ。
① 串焼き&焼きそばセット 1人前 1,900円
② やまゆりポークの3種盛りBBQ 1人前 2,600円
” 手ぶらでBBQスタンダード ”の主な注意事項は、6つ。
① ご利用の際は、さがみ湖プレジャーフォレストの入園料(大人1,700円、小人1,000円)が掛かります。
② 駐車場をご利用の方は、普通車1台1,000円掛かります。
③ 食材の持込みは出来る。
④ 御注文は2名から。
⑤ アメリカンBBQ以外は、3日前までに予約が必要。
⑥ タレなどの調味料が必要な場合は、別途掛かります。
参考≫≫≫ ワイルドクッキングガーデン(ホームページより)
5.まとめ
トレーラーハウスの寝心地は最高。
映画やテレビで見たことはあったが、実際に入るのは初めて。
子供たちもかなり興奮状態。
ちょっとの時間、お金持ち気分を味わった感じです。
ただし、トレーラーハウスの料金は高い。
11月だからまだ1万円台だが、7月、8月は2万円台になるので、なかなか手が出せない。
” ピカソのたまご ”は、大人も魅了するアスレチック。
行かれた際には、是非体験してみてください、
さがみ湖温泉” うるり ”は広々としているが、温泉の種類が少ない。
人気の高濃度炭酸泉は、気持ちが良いので是非、一日の疲れを取って取ってください。
最後までお読み頂き、有難うございまいた。
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