さあ!旅に出かけよう!

kota's 旅blog

国内

キャンプバーベキューはさがみ湖プレジャーフォレストで

2018年7月18日




プレジャーフォレストを楽しむ!

 

今回は、11月の寒い時期ですが、友達家族と” さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト ”へ初キャンプに行きました。

” さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト ”は1972年に” 相模湖ピクニックランド ”として開園。

2008年7月に現在の” さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト ”に改称。

1972年といえば、今から46年前。意外と歴史がある遊園地です。

さがみ湖リゾートプレジャーフォレストには遊園地エリアとキャンプ・バーベキューエリア、そのほかにドックランや温泉施設もあり、1泊では時間が足りないくらい、充実した時間を過ごすことが出来るでしょう。

我々が宿泊として利用したのが、キャンプ・バーベキューエリアのパディントンベア・キャンプグラウンド

宿泊施設は、トレーラーハウス、ログキャビン、テントサイト、オートキャンプサイト等、お好みで選べます。

ということで、今回の初キャンプでさがみ湖プレジャーフォレストへ】記事では、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストのバーベキュー、ピカソのたまご、温泉の体験談、手ぶらでバーベキューを楽しみたい方のために、ワイルドクッキングガーデンをご紹介させて頂きます。

 

 

1.さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト

今回、一緒に行った家族は全部で5組。

そのうち2組の家族はよくキャンプに行くベテランで、うちを含めた残り3組の家族は初めてのキャンプ。

ということで、バーベキュー道具等、キャンプファイヤーはベテラン家族に全ておまかせ。

キャンプを経験したことがない私は、キャンプといえばテントに寝袋というイメージでした。

ですが、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストのパディントンベア・キャンプグラウンドには、宿泊施設としてトレーラーハウス(キャンピングカーの後ろに付いている移動できる部屋?)、ログキャビン、テントサイト、オートキャンプサイトなど、種類が豊富。

引用:さがみ湖リゾートプレジャーフォレストホームページより

また主な宿泊プランに、” 遊園地パック ”と” 1泊2食付きプラン ”がある。

” 遊園地パック ”は、遊園地のフリーパスが付いているので、乗り物を思いっきり楽しむ目的の人には最適。

今回のキャンプの我々の目的は、バーベキューとキャンプファイヤー、温泉で疲れを取ること。

ということで、今回は” 1泊2食付きプラン ”で、各家族ごとにトレーラーハウスに泊まることに。

14時にパノラマロッジ(宿泊受付)でチェックインを済ませ、トレーラーハウスまで車で移動。

トレーラーハウスへ向け、どんどん山を登って行った。

登りきった頃、我々が泊まるトレーラーハウスに到着。

早速、それぞれの家族は自分たちの泊まるトレーラーハウスに荷物を降ろして、バーベキューの準備に取り掛かる。

と言っても、2組のベテラン家族におまかせ的な感じに・・・。

バーベキューセットをすべて持っているので、トレーラーハウス近くの広場でバーベキュー。

食材は、” 1泊2食付プラン ”の夕食の食材を利用しつつ、各家族で食べたい食材を持込みました。

ちなみに、” 1泊2食付プラン ”の夕食の食材は、神奈川県のブランド肉  『やまゆりポーク』(ロース、カルビ 各320g)、野菜4種(カットコーン・たまねぎ・ピーマン・人参、焼きそば(やまゆり豚小間肉、キャベツ)、スモアセット(マシュマロ、チョコ、クラッカー)など。

『やまゆりポーク』は神奈川県のブランド肉だけあって、それなりに美味しかった。

 

バーベキューが始まると、さすがベテラン。

我々素人は、肉や野菜を焼くだけだが、ベテランはパエリアや燻製を作り始めた。

こんなことまでキャンプで作れるのかと、驚きでした。

燻製

 

燻製を作りたい人はこちら。

パエリアに挑戦する人はこちら。

外で食べるお肉や野菜、外で飲むビールの美味しいこと。

次回は徐々に道具を揃えて、燻製やパエリアに挑戦したい。

朝食を食べに行ったときの1枚。

キャンプ場の朝って感じしませんか。

参考≫≫≫ パディントンベア・キャンプグラウンド(ホームぺージより)

 

2.ピカソのたまご

今回の集合場所は、さがみ湖プレジャーフォレスト内の” ワイルドダイニング ”。

” ワイルドダイニング ”とは、ラーメン、ハンバーグ、ピザ、スパゲティなどがあり、バーベキューも楽しめる大型フードコート。

集合したら昼食を済ませるため” ワイルドダイニング ”にしたが、近くに子供たちにとって魅力的なものが・・・。

その名は” ピカソのたまご ”

” ピカソのたまご ”とは、『自分で考えて進むこと』をコンセプトしたアスレチックで、全部で27種類ある。

下の写真は” スレッドウォール ”という迷路。

さがみ湖プレジャーフォレストに入園した人は無料で遊べるので、当然のように、子供たちは親の言うことも聞かずに、遊び始めてしまった。

それぞれの親が自分の子供たちに何とかお昼を食べさせたが、少し食べただけですぐにまた” ピカソのたまご ”へ遊びに行ってしまった。

キャンプ場のチェックインは14時。

少し時間があるので、何人かの大人が子供たちの様子を見に” ピカソのたまご ”に行った。

ところがなかなか帰って来ない。

プレジャーフォレストは、公式ホームーページにあるように、” 遊園地エリア ”と” キャンプ・バーベキューエリア ”に分かれている。

引用:さがみ湖リゾートプレジャーフォレストホームページより

集合した” ワイルドダイニング ”は遊園地エリアにあるが、我々が宿泊するキャンプエリアの” パディントンベア・キャンプグラウンド ”までは車で移動する必要がある。

チェックインの30分前、13時30分頃には移動を開始したいところ。

そろそろ時間なので、ワイルドダイニングを出て” ピカソのたまご ”へ子供たちを迎えに行くと、なんと!様子を見に行ったはずの大人たちも一緒に遊んでいた。

まだ遊びたがっている子供たち(数名の大人を含む)を強引に車に乗せて、” パディントンベア・キャンプグラウンド ”に向けて出発。

参考≫≫≫ ピカソのたまご(ホームページより)

 

3.さがみ湖温泉

いよいよ、温泉の時間となりました。

温泉は遊園地エリアにあり、我々のキャンプ地からは少し離れている。

歩いても20分くらいで行けるが寒いし暗い。

しかも帰りはかなりの登り坂。

子供にはきついし、大人でも大変。

お酒を飲んでいない人がいれば、運転してもらい、遊園地エリアに移動することをおすすめします。

やっと着いたさがみ湖温泉” うるり ”。

入館料を払って中に入る。

確かに広々としているが、温泉の種類は少ない気がします。

車を運転し、バーベキューの準備、火熾し、お肉の焼き係、片付けを担当したパパたち。バーベキューの準備、料理、片付け、子供係りを担当したママたち。

みんな、相当疲れました。

そんな時に入る温泉は、ほんと~に生き返える。

特に、売りの高濃度炭酸泉は確かに気持ちが良い。

 

さがみ湖プレジャーフォレストの温泉施設は、さがみ湖温泉” うるり ”と言います。

この温泉は、

・ゆったり広々としている。

・露天風呂の開放感が良い。

・高濃度炭酸泉が魅力的。

といった声が多いようです。

炭酸泉とは、日本では数ヶ所しかない泉質で、ドイツでは『心臓の湯』と呼ばれ伝統的ない医療法として知られているそうです。

炭酸ガスは皮膚から体の中に吸収される数少ない物質で、体内に吸収された炭酸により、毛細血管が拡張し、血行が促進されます。

その効果が現れる濃度が1000ppmと言われており、” うるり ”では人工の高濃度炭酸ガス発生装置を導入し、1000ppmの高濃度炭酸泉を再現している。

■炭酸泉の効果
肩こり、腰痛、関節痛の緩和、自律神経障害の抑制、冷え症の改善、疲労回復、高血圧、心臓疾患の改善、アストリンゼン効果(肌の引き締め)

■営業時間
平 日/11時00分から21時00分

土日祝/10時00分から22時00分

■入館料
平 日/ 大人 1,000円 小人 550円

土日祝/ 大人 1,080円 小人 600円   ※繁忙期も含む

岩盤浴料金は、平日/ 290円、土日祝/ 390円をプラスして利用できます。

■注意事項
※1.上記料金には、消費税が含まれています。

※2.入館料には、フェイスタオル、バスタオルのレンタル料が含まれます。

※3. 小人料金は、3歳から小学生までの料金。2歳以下のお子様は無料です。

※4.温泉” うるり ”をご利用の方は、駐車料金は掛かりません。
一度入場ゲートで駐車料金を支払うが、領収書を温泉フロントに提出すれば、その場で返金されます。

※5.お酒の飲み過ぎで、温泉に長時間いない。

参考≫≫≫ さがみ湖温泉” うるり ”(ホームページより)

 

4.ワイルドだぜ~!?

次のような方のために、ご紹介しておこう。

バーベキューを楽しみたいけど、

バーベキューセットがない初心者の方。

手ぶらできた方。

バーベキューを楽しみたいけど、お子様から目が離せない方。

女性だけで来たけど火をつけることが出来ない方。

安心してください。

” WILD COOKING GARDEN (ワイルド クッキング ガーデン)があります。

“ ワイルド クッキング ガーデン ”は、関東最大規模の野外バーベキュー場と言うだけあって、ほんと~に広い。

雨が降っても1,000人までなら楽しめる広さはある。

その広いワイルド クッキング ガーデンでは、誰でもバーベキューを楽しむことが出来る。

そのメニューの名は、” 手ぶらでBBQ プレミアム ”

食材や機材の準備、バーべキューの火熾しから片付けまで、全てスタッフがやってくれるので、バーベキューだけを楽しむことができる。

プランは次の3つ。

①アメリカンBBQ 1人前 4,900円

スペアリブ ※写真はイメージ

 

本格的なBBQプラン。

含まれる主な食材は、食べ応えありすぎる分厚い牛肩ロースステーキや1ポンドスペアリブ。そのほかには、野菜、ドリンクやデザートのマシュマロなど。

②イタリアンBBQ 1人前 5,100円

カプレーゼ ※写真はイメージ

前菜のカプレーゼからバジルソテー、ピザなどちょっと変わったBBQプラン。

含まれる主な食材は、やまゆり豚と野菜のバジルソテー、ピザ、カプレーゼ、アイス、ドリンクなど。

③ブラジリアンBBQ 1人前 5,400円

シュハスコ ※写真はイメージ

ブラジルの「シュハスコ」を食べられるBBQプラン。

塊肉を専用串で焼き、切り分ける体験が出来る。

含まれる主な食材は、シュハスコ(牛肩ロース、やまゆり豚もも、ウィンナー、パイナップル)、ピナグレッチ、グリーンサラダ、ドリンクなど。

” 手ぶらでBBQプレミアム ”の主な注意事項は、6つ。

① ご利用の際は、さがみ湖プレジャーフォレストの入園料(大人1,700円、小人1,000円)が掛かります。

② 駐車場をご利用の方は、普通車1台1,000円掛かります。

③ 食材の持込はできません。
これは、適正な火加減での調理によるクオリティ確保のためだそうです。

④ 御注文は2名から。

⑤ アメリカンBBQ以外は、3日前までに予約が必要。

⑥ タレなどの調味料が必要な場合は、別途掛かります。

 

手ぶらで来たが、バーベキューの準備から火熾し、片付けまで全部楽しみたい方。

安心してください。

そのような方は、こちら。

” 手ぶらでBBQ スタンダード ”

こちらは、” 手ぶらでBBQプレミアム ”と違い、バーベキューの準備から火熾し、片付けまで楽しむことが出来ます。

また食材の持込みも可能です。

会社や学生のバーベキュー大会など、大人がたくさん参加するイベントには最適。

定番メニューは5つ。

① 串焼き&焼きそばセット 1人前 1,900円

② やまゆりポークの3種盛りBBQ 1人前 2,600円

③ 海鮮BBQ 1人前 2,600円
④ 牛豚ダブルステーキBBQ 1人前 3,100円
⑤ さがみ牛ステーキ&やまゆりポーク厚切りベーコンBBQ 1人前 3,100円
” 手ぶらでBBQスタンダード ”の主な注意事項は、6つ。

① ご利用の際は、さがみ湖プレジャーフォレストの入園料(大人1,700円、小人1,000円)が掛かります。

② 駐車場をご利用の方は、普通車1台1,000円掛かります。

③ 食材の持込みは出来る。

④ 御注文は2名から。

⑤ アメリカンBBQ以外は、3日前までに予約が必要。

⑥ タレなどの調味料が必要な場合は、別途掛かります。

参考≫≫≫ ワイルドクッキングガーデン(ホームページより)

5.まとめ

トレーラーハウスの寝心地は最高。

映画やテレビで見たことはあったが、実際に入るのは初めて。

子供たちもかなり興奮状態。

ちょっとの時間、お金持ち気分を味わった感じです。

ただし、トレーラーハウスの料金は高い。

11月だからまだ1万円台だが、7月、8月は2万円台になるので、なかなか手が出せない。

” ピカソのたまご ”は、大人も魅了するアスレチック。

行かれた際には、是非体験してみてください、

さがみ湖温泉” うるり ”は広々としているが、温泉の種類が少ない。

人気の高濃度炭酸泉は、気持ちが良いので是非、一日の疲れを取って取ってください。

 

最後までお読み頂き、有難うございまいた。

 

次の記事≫≫≫ 那須どうぶつ王国でカピバラと混浴気分を味わう

自然に癒されたい人におすすめの記事
≫≫≫ 秩父ミューズパーク、ピカ秩父の自然に癒された

 

<スポンサーリンク>

 


国内ランキング

-国内

Copyright© kota's 旅blog , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.