奥沢のおすすめスイーツ
タピオカやパンケーキなど流行りのかわいいスイーツを食べられる町、自由が丘。
おしゃれな路地には有名なお菓子屋さんやカフェが並び、女子に人気のスポットとなっています。
自由が丘のスイーツはメディアに取り上げられていてすでに有名。
休日にはスイーツ店の前に長い列ができます。
少しメジャーすぎるイメージの自由が丘スイーツ。
自由が丘には少し飽きてきた!
もう少し隠れた名品を探してみたい!
もう少し落ち着いた雰囲気の街で、スイーツを楽しみたい!
隠れ家的な店で夫婦で美味しいコーヒーを楽しみたい!
そんな思いをしているご夫婦は、是非読んでください。
おすすめの街は、自由が丘から自由通りを南下した、『奥沢』。
ただの落ち着いた住宅街かと思いきや、ここにも『これは!』と舌を唸らせる絶品スイーツがありました。
この『自由が丘から南下して奥沢でスイーツを楽しむ』の記事では、私が出会った『奥沢』の隠れた名スイーツをご紹介します。
1.奥沢ってどんな町?
『奥沢』は東京都世田谷区にある街で、最寄り駅は東急目黒線の『奥沢駅』になります。
『自由が丘駅』から南へ約10分、『田園調布駅』から北へ約15分ほどの位置にある奥沢。
世田谷の東南端にあり、『世田谷の奥座敷』とも呼ばれる落ち着いた住宅街です。
山田優、小栗旬夫妻や東儀秀樹、セカイノオワリなど芸能人が暮らしていることでも有名です。
芸能人に選ばれるだけあって普通の住宅街にみせかけて隠れ家的なショップや、レベルの高い美味しい名店がひしめいている街…それが『奥沢』なのです。
自由が丘ほど人が多くなく、年齢層もちょっと高い奥沢の街。
大人のデートにもおすすめです。
奥沢の魅力はコチラ。
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奥沢の魅力は昔ながらの活き活きとした商店街にある
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2.奥沢駅のお出迎えはキュートな”たい焼き”
奥沢駅を降りると目の前にある噴水広場。
小さな子供達やお年寄りの憩いの場となっているこの広場にあるのがたい焼き屋『MEDETAIYA(めでたいや)』。
地元でも大人気でたい焼きを求めて小さな店内からはみ出して列ができることも…。
たい焼きの味は、あんこ、クリーム、ハム&チーズ、黒ごまなど。
不定期で新しいメニューが加わります。
定番のあんこを注文してみました。
柔らかくもっちりとした皮の中に手作りのあんこが入っています。
皮は見た目通りもちもちとした食感、あんこは小豆の粒と豆本来の甘みを感じる優しい味わい。
アイスの上にたい焼きをのせた『たい焼きパフェ』なるものもあるので、夏も楽しめるたい焼き屋さんです。
店 名:MEDETAIYA(めでたいや)
住 所:世田谷区奥沢3-47-8
サンケイビル1階
Eat in:店の前に椅子あり
営業時間:平日11:30〜20:00
土日祝12:00〜19:00
閉店30分前ラストオーダー
木曜定休
3.繊細なケーキとスイートポテトが名物『粉と卵』
奥沢駅から等々力通りを西に歩いて約2分。
可愛らしいオレンジ色の外観のお店です。
『安全、安心』なお菓子作りを心がける『粉と卵』。
着色料、添加物、保存料を使わない安全なお菓子をお店の中にある厨房で、すべて手作りで生み出しています。
繊細な装飾のケーキは、口当たりが軽く上品な味わい。
良い材料を厳選しているので、出来上がりも当然美味しくなるんですね。
お店の一番人気、スイートポテトは甘みを最大限に引き出したサツマイモを三角に盛り付け、表面をキャラメリゼしたもの。
引用/『粉と卵』のホームページより
キャラメルのカリカリの食感とふんわりとひたサツマイモの食感の対比を楽しめます。
自由が丘散策の後の手土産に最適です!
住 所:世田谷区奥沢5-2-5
電話番号:03-3718-0901
Eat in:なし
営業時間:9:00〜19:00、月曜定休
●『粉と卵』のホームページはコチラ
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https://www.konatotamago.com/
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4.店長のプリン愛から生まれたプリン専門店・MUKU(ムク)
引用/『MUKU』ホームページより
『マツコの知らない世界』にプリン先生として出演した、プリンマニア濱口竜平さんが開業したプリン専門店『MUKU』。
店名にもなっている無垢に込めた想いは、安全で自然に近い食材を使用して最高においしいプリンを作ること。
こだわりのプリンは、『あっさり』320円、『濃厚』460円、クリームチーズ、抹茶、いちご(季節商品)などプリン専門店ならではの充実ラインナップ。
恵まれた自然環境の中で育った牛の牛乳と、放し飼いでストレスの少ない鶏の卵をたっぷり使用した『濃厚』プリンは絶品。
砂糖も高級和三盆を使用しており、濃厚な味わいながら後味がスッキリしています。
店長のプリンへの愛とお人柄が現れた純粋で無垢なプリン。
一度は味わって欲しい逸品。
ギフトにも喜ばれそうです。
店 名:MUKU(ムク)
住 所:世田谷区奥沢 3-31-10
電話番号:03-6451-7675
Eat in:店の前に小さなベンチあり
営業時間:11:00〜18:00、木曜定休
●『MUKU』のホームページはコチラ
5.おしゃれな珈琲店で食べる世界のお菓子
自由通りに面して静かに佇むコーヒー屋さん、Okusawa Factory Coffee and Bakes(オクサワ・ファクトリー・コーヒー・アンド・ベイクス)。
店内からは香ばしいコーヒーの香りだけでなく、甘い焼き菓子の香りも漂ってきます。
小さなガラスのショーケースに入った焼き菓子はどれも手作り。
ベニエやキャロットケーキなど日本では少し珍しいけど、その祖国ではごくごく一般的に食べられているというメジャーなスイーツが売り。
スペイン・バスク地方の呼び名の付いたバスクチーズケーキを頂きましたが、濃厚なチーズとちょっと焼き過ぎ?と思うほどの表面の焦げのほろ苦さがベストマッチ。
キャラメルがほろ苦い大人味のプリンもおススメです。
フランス発祥の揚げドーナツ・ベニエや、英国のレモンケーキやキャロットケーキ、南米各国のコーヒー豆…。
まるで小さな店内で世界各国を旅しているようなコーヒー屋さんで、珍しいスイーツを楽しんでほしい。
店 名:Okusawa Factory
Coffee and Bakes
(オクサワ・ファクトリー・
コーヒー・アンド・ベイクス)
住 所:世田谷区奥沢3-30-15
電話番号:03-6873-7067
Eat in:あり
営業時間:平日 10:00〜18:00
土日祝9:30〜18:00
水曜定休
●『オクサワ・ファクトリー』のホームページ(Facebook)
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エラー
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6.フランスの人間国宝が作る絶品シュークリーム
フランスの人間国宝が作る絶品のシュークリームが食べられるお店は『La Belle Femme(ラ・ベル・ファム)』。
『La Belle Femme(ラ・ベル・ファム)』とは、フランス語で美しい婦人の意味。
店内には、その名の通り美しい貴婦人を思わせるような気品のあるお菓子が並びます。
こちらのお店は、日本で唯一のフランス国家最優秀職人章(MOF)菓子部門を取得した美ノ谷靖夫氏が開いた洋菓子店。
MOFとは、優秀な職人に送られる章で、日本で言うなら人間国宝のようなもの。
奥沢にいながら世界トップクラスのスイーツを味わうことができるのです。
中でもおすすめなのは、生クリームとカスタードクリームがサクサクのシューの間にたっぷりと入ったシュークリーム。
こんなに美味しいクリーム食べたことない!
滑らかで濃密なクリームは、見た目に反してさっぱりとした甘み。
大きいシュークリームですがペロリと美味しく頂けます。
店内には美しい喫茶コーナーがあるので、ぜひコーヒーや紅茶とともに味わってください。
店 名:La Belle Femme
(ラ・ベル・ファム)
住 所:世田谷区東玉川2-41-2
サウスウィング101
電話番号:03-6451-7066
Eat in:あり
営業時間:10:00〜20:00、火曜定休
●『La Belle Femme(ラ・ベル・ファム)』のホームページはコチラ
7.インスタ映え極太うずまきソフト
個性的な路面店が多く集まる福岡の流行の発信地”大名(だいみょう)”。
大名にある人気のソフトクリーム店、その名も『DAIMYO SOFTCREAM 大名ソフトクリーム』。
福岡の人気スイーツがついに東京・奥沢に進出しました。
イタリアの高級マシーンを使って作られるソフトクリームはみっちりむっちり。
独特のフォルムに竹炭を練り込んだという黒いコーンが写真映えします。
お味はバニラと抹茶、そしてミックスの3種類。
初めてなのでバニラを堪能しました。
ねっとりとからみつくような舌触りを想像させる見た目に反して、軽いエアリーな舌触り。
味は濃厚なミルク味で、新鮮な牛乳の味を感じることができます。
まるで牧場に来ているみたい。
夜遅くまで営業しているので、食後のデザートや飲み会後のお口直しにもおすすめです!
店 名:DAIMYO SOFTCREAM
(大名ソフトクリーム)
住 所:世田谷区奥沢5-24-2
自由が丘B.L AOKI 1
Eat in:あり
営業時間:11:00-22:00
●『DAIMYO SOFTCREAM』のINSTAGRAMはコチラ
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Daimyo Soft Cream|大名ソフトクリーム - 福岡のソフトクリーム専門店
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8.名パン屋『CUPIDO(クピド)』の絶品ペストリー
店の前だけがヨーロッパの街の一角のような雰囲気のパン屋さん、『CUPIDO /クピド』。
小麦粉の旨味にこだわった本場顔負けのパンを焼く『CUPIDO /クピド』。
お店の自慢は、店主がパン屋になる夢を抱いたきっかけともなったというクロワッサン。
クロワッサンが美味しいお店はペストリーも美味しいに違いない!
ウィンドウに並ぶ宝石のように美しいペストリーはパンというよりまるでタルトのよう。
季節のフルーツを使ったペストリー。
サクサクで芳醇なパイ生地と熱を通しすぎず果物のフレッシュさを活かした美味しさが口の中で混ざり合います。
人気の商品はすぐに売り切れるので早めに出かけて!
店 名:CUPIDO(クピド)
住 所:世田谷区奥沢3-45-2 1F
電話番号:03-5499-1839
Eat in:あり
営業時間:10:00〜商品終了まで
●『CUPIDO』のホームページはコチラ
9.番外編!東儀秀樹の好物 キヨハラミート
甘いものを食べるとしょっぱいものが食べたくなりますよね?
そこでご紹介させていただくのが、奥沢のお肉屋さん”キヨハラミート”が作る100円コロッケ。
甘いもの巡りのシメにもぴったりです。
とはいえ、コロッケは大人の手のひらほどある大きさなので侮ることなかれ。
その場で揚げてくれるコロッケは、しっかりとした味付けでコショウがピリリと効いています。
奥沢に住む東儀秀樹さんの好物だと言うこのコロッケもお見逃しなく!
店 名:キヨハラミート
住 所:世田谷区奥沢3-28-7
電話番号:03-3728-8601
Eat in:店の前に小さなベンチあり
営業時間:10:00〜19:00、日曜定休
10.奥沢のスイート まとめ
休日になると、自由が丘はスイーツを求めてやってくる人やショッピングにくる人、デートに来る若者などたくさんの人で溢れかえります。
そんな喧騒も楽しいものですが、ちょっと落ち着いた街でのんびりスイートとコーヒーを楽しみたい…、有名どころではなく地元の人に人気の隠れた名スイーツを楽しみたいと言う人は是非、自由が丘から南下して世田谷の奥座敷『奥沢』まで足を延ばしてみてください。
スイーツだけではなく、パリのレストランで修行したシェフのフランス料理店や芸能人も利用するとんかつ屋さん、無農薬の玄米とオーガニックの野菜を使った菜食ごはんのお店などもあり、ランチも楽しむことができます。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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