アドベンチャーワールドを満喫
”シャンシャン”が圧倒的人気を誇る中、ふと羽田空港行きの京浜急行の広告に、パンダや動物のポスターが。
アドベンチャーワールド?
千葉県?茨城県?と思いながらよく見ると、”南紀白浜(なんきしらはま)”とある。
南紀白浜・・・どこかで聞いたことがあるような気がしましたが・・・。
家に帰って調べてみると、なんと”和歌山県”。
早速アドベンチャーワールドを検索してみると、パンダがいて、水族館があって、動物園があって、遊園地まであることがわかった。
”マリンワールド”では、イルカやクジラ、アシカたちのショーを楽しみ、ペンギンや白くまを観て、イルカやアシカとふれあえる。

”サファリワールド”では、ライオン、とら、ゾウ、キリン等々を観て、カートやジープに乗って、または歩いて、間近に動物を見学できる。
そしてキリン、ライオン、ゾウなどのフィーディング(餌付け)を楽しむことも出来る。
”プレイゾーン”では、観覧車、ジェットコースター、メリーゴーランド、ゴーカートを楽しめ、小さいお子様も乗れる乗り物もあるので、お子様も楽しめる。
そして、5頭のジャイアントパンダにも会える。
アドベンチャーワールドだけで、水族館、動物園、遊園地の全てを楽しみ事が出来る、贅沢なテーマパーク。
全てを満喫するためには、1日では足りないだろう。
我が家の家族(私、妻、子供13歳、10歳、7歳)にはピッタリの場所だと思った。
ただし、”和歌山県”。
そう簡単には行けない。
家族にアドベンチャーワールドの話をすると、な、なんと!パンダに会いに行くことに決定!
しかも、時間的都合から1泊2日。
ということで、この【アドベンチャーワールドを満喫した家族旅行と南紀白浜観光スポット】の記事では、アドベンチャーワールドのアクセス、おすすめのチケット購入方法、アドベンチャーワールドを満喫したこと、そして南紀白浜の観光スポットをご紹介させて頂きます。
さて、パンダを見たいという方、上野動物公園で並んで”シャンシャン”を見るのもいいですが、旅行も兼ねて南紀白浜”アドベンチャーワールド”はいかがですか?
1.アドベンチャーワールドのアクセス
このアドベンチャーワールドのアクセスですが、我が家は東京なので、羽田空港を利用しました。
いざ空港へ。
京浜急行で羽田空港に向かい、JAL便で約70分飛行機に乗って南紀白浜空港に到着。

ちなみに南紀白浜空港の3レターは「SHM」です。
3レターとは、空港の名前を3つのアルファベットにしたもので、発着時間を見るとき、預けた荷物のラベルに貼ってあったりします。
ちなみに、羽田空港は「HND」です。
南紀白浜空港からアドベンチャーワールドへは、路線バスで約5分という利便性の良さ。
この5分は、約70分間飛行機の中で我慢していた子供たちには有難い時間。
2.チケットの購入
早速旅行の日にちが決まったので、アドベンチャーワールドのチケットを調べてみた。
アドベンチャーワールドのチケットですが、
①.入園券(1DAY)
※入園券には、マリンライブ観覧+ケニア号でのサファリ見学を含む
大人(18歳以上)4,800円
中人(12歳~17歳)3,800円
小人(4歳~11歳)2,800円
シニア(65歳以上)4,300円
②.入園券(1DAY)&遊園地のりものフリーパス
※入園券には、マリンライブ観覧+ケニア号でのサファリ見学含む
大人(18歳以上)6,300円
中人(12歳~17歳)5,300円
小人(4歳~11歳)4,300円
シニア(65歳以上)5,800円
※「入園券&遊園地フリーパス」のチケットはWEBチケットストアの限定販売チケットです。
今回の我が家は、パンダに会いに行くことがメインの旅行なので、入園券のみを購入。
チケット購入はホームページから事前購入がおすすめ。
1ヶ月前から購入でき、入園券は特定日を決める必要がなく、購入月の翌月末まで利用可能。
当日、ブースに並ぶことなく入場できる。
我が家のように、あまり時間に余裕がない場合は、スムーズに入場できることは助かった。
また肉食動物の近くに行くジープの貸し切りやパンダについて研究するパンダラブツアーなど、有料のツアーは3営業日前までに購入しなければならないものがある。
ですから、家族で何を見たいかを事前に決めておく必要があります。
時間などの関係もあり、我が家は利用せず。
それと休館日も忘れず調べましょう。
だいたい水曜日がお休みのことが多いようです。
チケットを事前に購入したは良いが、着いたら休館日だった、なんて笑えないですよ。
3.アドベンチャーワールドでパンダを満喫

アドベンチャーワールドには、パンダのほかにもイルカやアシカ、ライオン、とら、キリン、シマウマやポニーなどの様々な種類の動物がいます。

我が家の場合は、パンダメインで来たはずが、パンダラブ、ブリーディングセンターに向かうまでに、イルカのショーのマリンライブ、そしてアシカなどのアニマルアクションを満喫。
イルカのショーとアニマルアクションは、ショーの時間が近いので続けて行くことをおすすめ。
ペンギンや、ホッキョクグマもこんなに?というほど近くで見学できた。

また、サファリワールドの場所が一番奥にあることもあり、16時の最終出発に間に合うように計画。
サファリワールドでは、随時運行のケニア号という列車に乗り込み、サファリを見学。
ライオンを間近で見て、子供たちは大興奮。

パンダラブでは、桜浜(おうひん♀)・桃浜 (とうひん♀)・結浜(ゆいひん♀)、3頭のパンダを見学。

パンダがこんなにかわいいとは思わなかった。
ちなみに、パンダラブとは、ジャイアントパンダをはじめとする希少動物の繁殖・育成を目的とした施設の名称で、1年を通して、動物たちに快適な環境を維持する設備が整っており、いきいきと暮らす動物の姿を間近で見学できる。
最近では、やはり”シャンシャン”の影響か、パンダブームで観光客も多い。
ブリーディングセンターでは、2頭のパンダがいました。先ほどの3頭の親でもある、永明( えいめい♂)、良浜( らうひん♀)です。
ゆっくり歩く姿は本当に癒されます♪
またランチですが、エンジョイドームというフードコートの中で食べました。
大人は海鮮丼、子供たちはパンダの形をしたカレーを注文。
ここでもパンダを満喫。
帰りもパンダグッズを見たり買ったり、パンダ三昧で大満足。
4.南紀白浜周辺観光スポット
今回はアドベンチャーワールドでパンダを観ることがメインでしたが、南紀白浜空港からは見所満載の観光スポットがあります。
せっかく来たので観光したいところだが、今回は1泊2日の小旅行なので次回観光したいところをご紹介します。
まずは近いところでは日本屈指の温泉郷『白浜温泉』。

海沿いには、高さ60mの柱状節理の断崖の『三段壁』や白浜のシンボルとも言える『円月島』。


そして、『熊野古道』は【紀伊山地の霊場と参詣道】として、世界遺産に登録されています。

ここ南紀白浜は見所がたくさんあります。
正直、ここに来るまでは南紀白浜の観光スポットはほとんど知らなかった。
また今度、ゆっくり来たいと思います。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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