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グランツリー武蔵小杉は子供に優しいショッピングモール

2018年12月5日




子供と一緒に行きたい!

 

小さな子供がいるママは、平日1人で買い物に行ってストレス発散もできないという声を聞きます。

まだショッピングモールだと、子供を連れて行っても子供の遊ぶスペースがあったりするので、買い物するのも少しはまし。

でも、自分ひとりで子供をベビーカーに乗せて、哺乳瓶やオムツ、着替えを用意して、買い物に連れて行くのはやっぱり大変。

ベビーカーだと上の階や下の階に移動したくても、近くのエスカレーターではなく、少し離れたエレベーターまで行かなければならい。しかも、エレベーターの台数が少なく、なかなか来ないとイライラする。

トイレに行きたくても、子供がベビーカーで寝てしまうと、トイレを我慢しなければならない。

食事をしたくてもベビーカーがスペースをとり、まわりに迷惑を掛けてしまうので気を使う等々。

ストレス発散ではなく、逆にストレスが溜まることに・・・

 

そんなママたちにおすすめしたいショッピングモールが『GRAND TREE (グランツリー)武蔵小杉』です。

『GRAND TREE (グランツリー)武蔵小杉』は、近年タワーマンションが次々と建設され、若い世代に人気の町へと生まれ変わった武蔵小杉に、2014年にオープンしたショッピングモールです。

 

4つのフロアに160ものテナントが入り、家族連れからカップル、お一人様までそれぞれが楽しめるサービスを備えたショッピングモール

特に、小さな子供を連れたママへのサービスが充実しており、子連れに優しいショッピングモールとして有名です。

 

この【グランツリー武蔵小杉は子供に優しいショッピングモール】の記事では、ワンオペ育児真っ最中の私が3歳と1歳の子供を連れて、グランツリー武蔵小杉に行ってきた感想と、ママにとって嬉しい、グランツリー武蔵小杉充実の設備、子供達がお気に入りの屋上庭園『ぐらんぐりんガーデン』、グランツリー武蔵小杉の授乳室の理念をご紹介させて頂きます。

 

ところで、”ワンオペ育児”ってなんだい?

メモ

「ワンオペレーション」とは、飲食店などで1人の従業員にすべての作業を行わせるという意味の和製英語。夫が単身赴任や仕事が忙しく、主婦が1人で家事や育児をしている状況を『ワンオペ育児』と呼んでいる。

 

 

 

1.武蔵小杉駅へのアクセス

『グランツリー武蔵小杉』があるのは、神奈川県川崎市中原区。

最寄駅の『武蔵小杉駅』から徒歩でアクセスできます。

『武蔵小杉駅』には、東急東横線、JR横須賀線、JR南武線の3つの路線が乗り入れている。

『渋谷駅』からは東急東横線で最短13分、『品川駅』からはJR横須賀線で最短10分、『川崎駅』からはJR南武線で最短9分、『横浜駅』からは東急東横線、JR横須賀線、湘南新宿ラインで最短10分と利便性はとても良い。

引用/グランツリー武蔵小杉ホームページより

いずれの駅からも『グランツリー武蔵小杉』までは徒歩4分ほどです。

高低差や歩道橋などもなくベビーカーでもアクセスしやすい立地となっています。

 

車で移動されるママも安心してください。

『グランツリー武蔵小杉』には駐車場もあります。

駐車場は823台のスペースがあるので、平日であればまず安心です。

土日は混雑することもあるので、少し注意が必要です。

駐車料金は30分200円で、2,000円以上のお買い上げレシートの定時で2時間無料、3,000円以上で3時間無料となります。

引用/グランツリー武蔵小杉ホームページより


        《 綱島街道側 》


        《 府中街道側 》


《駐車場で空いているところは緑のランプが点灯》


  《綱島街道南口側にはバイク置き場もある》

 

2.子供連れに優しい施設

グランツリー武蔵小杉に入ってみます。

東急武蔵小杉駅口の入口を入ると、12月ということもあり、広々としたスペースに大きなクリスマスツリーがお出迎え。


      大きなクリスマスツリー

早速走り出す子供!

天井から光に照らされた水が、雨のように降り注ぐのを見て『おうちの中に雨が降ってるー!』とはしゃいでいました。

これは”AQUA DROP”と呼ばれるもの。


”AQUA DROP”の上
”AQUA DROP”の下
”AQUA DROP”の下

こちらのスペースでは季節ごとに、”ハロウィン””クリスマス”などの装飾がなされイベントが行われたりします。

店に入るだけで子供が喜ぶ工夫がなされており、子供の喜ぶ姿に親もほっこりします。

このホールには、インフォメーションセンターがあり、ベビーカーの無料貸し出しを行っています。

抱っこ紐で気軽に移動し、館内でベビーカーを借りられるのは便利ですよね。

 

①大きなエレベーター


これで移動も安心

ベビーカーでのお買い物やモール内の移動で気になるのは、階をまたいで移動する際の機動性です。

我が家は二人乗りの巨大ベビーカーを使用しており、小さなエレベーターだと乗れないことや、周りの方に迷惑かけてしまい恐縮することも度々あります。

でも、ご安心下さい。

ここグランツリー武蔵小杉のエレベーターは、どのエレベーターも広々としており、各フロアに4箇所、各2台のエレベーターが備え付けられているため待ち時間も少なく、ストレスなく移動できます。

 

②ベビーカーごと入れる広々とした多機能トイレ


助かります

ベビーカーでのお出かけで困るのがトイレです。

子供のトイレももちろんですが、ママも人間!トイレにだって行きたくなります。

ベビーカーと子供を連れてトイレに行くのって大変ですよね。

グランツリー武蔵小杉には、ベビーカーごと入れる多機能トイレが設置されています。

2人乗り巨大ベビーカーでも悠々と入れる広さ!

また、自分のトイレと赤ちゃんのオムツ替えと上の子のおトイレ…。

長時間トイレを占有してしまうと多機能トイレを必要とされている方に迷惑をかけていないかな…とソワソワすることもありますが、グランツリー武蔵小杉には各フロアに複数の多機能トイレがあるので、その心配もありません。

トイト真っ最中の上の子とトイレの近い私には大変ありがたいサービスです。

 

③各階にある赤ちゃん休憩室


使い勝手が良い

赤ちゃん連れのお出かけでもう一つ気になるのが、授乳やオムツ替えのスペースの有無や使い勝手です。

赤ちゃんの月齢が低いほどママは心配ごとが多く、お出かけが難しく感じますね。

哺乳瓶や調乳用のお湯授乳ケープ、着替え、オムツなどで荷物も多くなります。

なるべく気軽&身軽にお出かけしたいのが本心。

グランツリー武蔵小杉は、各フロアに広々としたベビールームが設置されています。

ベビールームには、ベビーカーごと入れる授乳室、オムツ替えの台、子供用トイレ、子供が飲食可能な机や椅子、調乳用のお湯、電子レンジが備え付けられています。


たいへん便利!

一番広いベビールームはなんと悠々と136㎡(4階)。

一般的な商業施設の授乳室の約3倍の広さという授乳室は、個室スペースは少なめに、ゆったりとしたソファが複数置かれた仕切りのない授乳スペースがメインとなっています。

そのため、授乳室の待ち時間が少なく、ベビーカーごと入れるのも魅力

ママも赤ちゃんもストレスなく使える授乳室となっています。

 

④オムツの交換、子供のトイレも安心


トレーニング中も安心

赤ちゃんのオムツ替えの台も数多く設置されており、中には立っちをはじめた赤ちゃんが立ったままでオムツを交換できるスペースも作られています。

オムツ替えスペースには、小さな子供用トイレが併設されており、トイレトレーニング中やトレーニングを終えたばかりの子供のトイレも安心です。(4階のベビールームに確認。ないところもあります。)

うちの子供は、いつもは嫌々トイレに行くのですが、『お姉さんトイレでやりたい!』と張り切って、自主的にトイレへ行きました。

子供の自尊心をくすぐり、大人のトイレのような難しさ、怖さのないこのトイレ、トイレトレーニングが進まないお子様にもおすすめかもしれません!

 

 

⑤広大なフードコート


あると安心のフードコート

子供と一緒のお出かけで頭を悩ませるのが、食事です。

ベビーカーで入れる店があるのか、子供用の椅子があるのか、入店を断られないか、子供の食べられるものはあるのか…。

ママの心配は尽きません。

とても自分が食べたいランチをウキウキと考える♪なんていう余裕はありません。

 

こグランツリー武蔵小杉は、1階のレストランコーナーと4階に広大なフードコートがあります。

1階のレストランも子供に優しく、子供椅子が置いてあったり、お子様メニューを設定しているお店も多くあります。

しかし、なんと言ってもママの心強い味方はフードコート

フードコートには、子供用の椅子はもちろん、子供が喜びそうな背が低く可愛らしい椅子とテーブルもあります。

はなまるうどん、リンガーハット、王将などのチェーン店が入っており子供が食べ慣れているメニューを注文しやすいですね。

お子様メニューもあるので、子供も喜んでご飯を食べてくれます。

同じフロアに心強い”アカチャンホンポ”があるので、離乳食期の赤ちゃんのご飯を調達するのにも便利です。


心強い”アカチャンホンポ”

 

⑥子供が大喜びする遊び場、屋上庭園


       ぐらんぐりんガーデンMAP

グランツリー武蔵小杉の一番の魅力と言っても過言ではないのが、屋上に作られた屋上庭園『ぐらんぐりんガーデン』です。

約4,300㎡の広さを持つ、日本最大級の屋上庭園で、約300本の樹木と様々な植物、花が植えられており、高層マンション群の中にいながらも自然を感じられます。

床面は、子供の安全に配慮し芝生が植えられていたり、柔らかいマットが敷かれていたり、ナチュラルなウッドデッキが中心となっています。

子供が転んでも安心なのと同時に、大人も癒される温かみのあるお庭です。

木製の馬や滑り台、ジャングルジムが置かれ、子供たちはおおはしゃぎ!

床にお絵描きのできるチョーク床も大人気です。

小高い山に登って滑り降りたり、庭園を走り回ったり、夏には床から飛び出す噴水で水遊びも楽しめます。

屋上庭園『ぐらんぐりんガーデン』には木製のベンチが数多く設置されていて、絶好のピクニックポイントとなっています。

持ってきたお弁当を食べるのも良し、1階の食品店で買ったお弁当やお惣菜を楽しむのも良し。

太陽とそよ風の元、たくさん遊んでお腹を空かせてからのピクニックは最高です。

 

屋上庭園『ぐらんぐりんガーデン』は、前日または当日の雨などの天候によって閉鎖されていることがあります。

グランツリー武蔵小杉ホームページのトップページで開園状況を確認することができます。

お出かけ前にチェックしましょう!

▼グランツリー武蔵小杉のホームページはこちら

 

⑦充実のショップラインナップ

グランツリー武蔵小杉の各階のショップラインナップをご紹介します。

■1階

1階には、イトーヨーカドーの食品売り場、ケーキやパンを売るお店、お弁当やお惣菜を売るお店など食品店が数多く出店しています。

和食や寿司、ラーメンからピザ、飲茶まで幅広いラインナップを揃えたレストランが並ぶレストランエリアも。

”BEAMS”や”TOMORROWLAND”、”COMPTOITE DES COTONNIERS” などのハイセンスなブランドのお店もあり、子供が遊び疲れて眠った後、食料品の買い出しや自分の食事、ショッピングなどを楽しめます。

 

■2階

家族でお買い物ができるファッションやコスメのお店が並ぶフロア。

”GAP”や”ZARA”、”nico and”...など家族みんなの洋服を揃えているお店が多く、便利です。

 

■3階

本屋さんやCDショップ、”Loft”などの趣味のお店、”Franc Franc”や”unico”などのインテリアショップが並ぶフロア。

携帯ショップや眼下、写真スタジオなどもあり、趣味のお買い物やちょっとした用事を済ませるのに便利です。

 

■4階

子供連れにはメインとなるママのためのお助けフロア。

巨大なアカチャンホンポや、雨の日でも遊べる室内遊戯場ボーネルンド、おもちゃ売り場や子供服の店、フードコートに赤ちゃん休憩室…と子連れ外出に必要なものが全て揃っています。

雨の日はここ、4階で遊ぶのがおすすめ。

ボーネルンドに入場するも良し、人工芝のカーペットが敷かれ自由に遊べる多目的広場『スマイルスクエア』で遊ぶのも良し、サンプルが充実したおもちゃ売り場へ行くのも子供には最高の楽しみのようです。

詳細は、『グランツリー武蔵小杉』ホームページでご確認下さい。

▼グランツリー武蔵小杉のホームページはこちら

 

3.グランツリー武蔵小杉 まとめ

まるで子連れママのために設計されたかのように便利なグランツリー武蔵小杉

ストレスなく子供も楽しめたり、自分のお買い物を楽しめるのはママにとって嬉しいことですよね。

記事を書くにあたり、グランツリー武蔵小杉のホームページを拝見し、感動したことがありました。

グランツリー武蔵小杉の授乳室に仕切りがないのは、ただ待ち時間を縮小することだけが目的ではなかったのです。

グランツリー武蔵小杉は、『授乳中のママが家族から孤立しないように、他の家族に必要な時に手助けしてもらえるように』という想いと、『孤独になりがちな育児環境から解放され、同じ世代の子供を持つママ同士の交流の場になれば…』という願いを込めて新しい授乳室のカタチを作ったそうです。

育児中のママの孤独というのはなかなか気が付いてもらえませんが、大きな問題だと思います。

常に子供と一緒…だけど寂しいというママの気持ちに気が付いてくれたグランツリー武蔵小杉

その目線がグランツリー武蔵小杉のサービス全てに活かされているように感じました。

子育てに煮詰まっているママ、おうちにこもらずに、明日はぜひグランツリー武蔵小杉へ出かけてみてください。

最後までお読み頂き、有難うございました。

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