テニアン島には心強い助っ人が・・・
今回は、近々テニアン島観光に行く方に、もしくは今度行ってみようという方に、頼もしい助っ人をご紹介しておきます。
テニアン島は、日本(成田)から約4時間半ほどで行けてしまうが、さすがに毎月のように行くことはないでしょう。
せいぜい年に1回、もしくは半年に1回くらいですよね。
であれば、折角のテニアン島は絶対に堪能したい、いい思い出を作りたいですよね。
特に初めてテニアン島に行く方は、飛行機の手配やホテルの予約がちゃんと出来ているか心配。
またテニアン島でシュノーケリングやダイビングを考えている方は、現地の人とうまくコミュニケーションを取って、楽しめるか不安。
そんな方に、ピッタリの助っ人がいます。本編にてご紹介します。
また今でこそ、美しくのどかなテニアン島。
しかしその歴史を辿ると、決して穏やかではない戦争の傷跡が島のあちこちに残されていることが分かります。
この【テニアン島の観光を堪能し、歴史を辿ってみると・・・】の記事ではテニアン島を堪能し、良い思い出を作って頂くために強力な助っ人を、歴史を辿り穏やかではない戦争の傷痕をご紹介させて頂きます。
1.テニアン島の心強い助っ人
テニアン島でシュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを堪能したい方におすすめの旅行会社をご紹介します。
日本人の鈴木さんがテニアン島を拠点に運営する日系旅行会社『テニアンエクスプレス』。
シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツはもちろん、サイパン島からの往復の飛行機の手配、宿泊パッケージの手配など、テニアン島観光にまつわる全てをお手伝いしてくれます。
マリンスポーツ最高!
鈴木さんはとっても親切な方。
ホスピタリティの塊のような人で、送迎や島の案内、うんちくなどなんでも教えてくれ、気軽に相談にも乗ってくれます。
日本からの予約もメールや電話を通して、日本語でできるのがとても有難い。
自分で手配するのは不安、楽しい思い出を作りたい方は、是非、日系旅行会社『テニアンエクスプレス』を利用するべきです。
名 称/テニアンエクスプレス
(通称/テック)
担 当/鈴木 敦士
住 所/San Jose Village,P.O.Box
520713,Tinian,96952
メール/tinianexpress7799
@gmail.com
電話番号/+1-670-287-8536
営業時間/毎日8:00~22:00
※日本とテニアン島の間には1時間の
時差があります。
▼テニアンエクスプレスのホームページ
2.戦争の傷痕
テニアン島は1914年、第一次世界大戦後に日本の統治下となりました。
そして大平洋戦争中、南洋諸島で一番大きい飛行場があったことから、日本の重要な軍事基地となります。
多い時では陸海軍あわせて、8,500人の日本兵が駐屯していたそうです。
テニアン島にはその頃の軍事基地が廃墟となって残されており、貴重な史跡となっています。
戦争の傷跡
基地の跡に残された銃弾の跡は、戦時下にテニアン島の軍事的価値の高さに注目し、侵攻した米軍によって攻撃されたものです。
テニアン島は1944年、今度は米軍に占領されました。
アメリカ軍は、テニアン島の東部に現在のテニアン空港となるウェストフィールド飛行場を整備。
日本本土へ空襲を行う戦闘機は、この飛行場から飛び立ちました。
そして、1945年8月に長崎と広島に投下された原爆もなんとテニアン島でB29に搭載され、この島から日本へと飛び立ったのです。
テニアン島には、原爆を搭載したピットも残されています。
原子爆弾積荷場
今では青い透き通るような海とのどかな雰囲気が漂う癒しの島ですが、当時は戦争との関わりがとても強い島でした。
戦争中の歴史を知ると、手を合わせて祈りを捧げたい気持ちにもなります。
近頃では数も減ったそうですが、戦争を知る世代の方々が慰霊のために、テニアン島を訪れることも多いのだそうです。
まるでパラダイスのように美しくのどかなテニアン島にもこのような過去があったのですね。
テニアン島の人々はとても優しく、屈託のないビックスマイルで私たちを迎えてくれます。
戦争史跡を巡りたい方は、空港でレンタカーを借りることをおすすめします。
道が少ないので地図もカーナビも必要なし!
レンタル料も破格の安さです。
3.テニアン島 まとめ
テニアン島へ旅行する時は、『テニアンエクスプレス』を利用することが一番の安心。
ホテルや飛行機の予約、シュノーケルやダイビングの手配などスムーズに進むので、きっと、利用して良かったと思って頂ける筈です。
また、テニアン島の戦争の傷跡は、消えることのない過去の事実です。
戦争を経験したことがない我々世代に、2度と戦争を起こしてはならないと訴えかけている気がします。
テニアン島に行くと、現在の平和と人々の優しさに感謝するとともに、平和のありがたみを改めて考えさせられます。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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