こんなところで暮らしてみたいなぁ
フランス東部にあるローヌ・アルプ地方は、スイスやイタリアと国境を接する自然豊かな美しい地域です。
ヨーロッパ最高峰のモンブランをはじめとする雄大なアルプスの山々を望み、その湧水をたたえるレマン湖やアヌシー湖など素晴らしい自然環境に恵まれたリゾート地です。
なかでも、アヌシー湖はヨーロッパ随一の透明度を誇る。
湖のほとりには、アヌシーという風光明媚な町があります。
「ヨーロッパ随一の透明度って一体どんな美しさなのだろう?」
ヨーロッパ随一と言われる美しい湖をこの目で見てみたい…という思いから、アヌシーについて調べてみると、なにやらとても可愛らしくきれいな町のよう。
「こんなところで暮らしてみたいなぁ」という理想を詰め込んだような町です。
フランスの小さな町に暮らすのは長年の夢。
実際にフランスに居を移すのは難しいですが、暮らすように旅することはできるはず!
フランス国内でも人気のヴァカンスの行先であるローヌ・アルプ地方にある小さな町アヌシー。
1時間ほどで見られる規模の町にあえて長期滞在し、まるでそこに暮らしているかのように過ごす、ゆったりとした旅に仲良しの友人と3人で出かけてきました!
この【ローヌ・アルプ地方にある小さな町アヌシー】の記事では、アヌシーの町の様子、アヌシーへのアクセス、そしておすすめのホテルをご紹介させて頂きます。
1.アヌシーってどんな町?
アヌシーの町は、アヌシー湖畔に位置する人口5万人の小さな町です。
アヌシー湖の美しい水が運河になって街に流れ込み、「ローヌ・アルプのヴェニス」と称されています。
ティウー運河と呼ばれる小さな運河沿いに中世の面影を残す旧市街があります。
スイスに国境が近く、その昔はスイス領でもあったことから、スイス風の可愛らしい建物が建ち並んでいます。
湖のほとりにある公園からは、アルプスの山々の雄大な景色を楽しむことができます。
ペダルボートや遊覧船にも乗ることができますよ。
愛の橋と呼ばれる鉄製の優美な橋はインスタ映えしますね~。
2.アヌシーへアクセス
アヌシーにはフランス国鉄の鉄道駅とバスターミナルがあります。
アヌシーへ行くには、フランス第二の都市リヨンから電車で行く方法と、スイスのジュネーブからバスで行く方法があります。
私は、フランスのリヨンから電車でアヌシーまで行きました。
アヌシーの鉄道駅は、旧市街から徒歩10分ほど。
スーツケースを持っていても歩いてアクセスできる便利な立地です。
■フランス国鉄のホームページはコチラ。
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https://en.oui.sncf/fr/?redirect=yes
■ローヌアルプス地方の時刻表を調べられるページ
続きを見る
https://www.ter.sncf.com/auvergne-rhone-alpes/depliant/recherche
■ジュネーブからアヌシーへのバス会社のホームページはコチラ。
続きを見る
Accueil - Transdev Haute-Savoie
3.アヌシーでおすすめのホテル
今回の目的の一つに、「アヌシーで暮らすように滞在したい」という想いがあったので、宿泊先にアパートメントホテルを選択しました。
宿泊したのは、” Privilodges Le Royal Apparthotel ” プリヴィロッジ・ロイヤル・アパートホテルです。
鉄道駅と旧市街の中間に位置していて、とても便利です。
客室には簡易キッチンが備え付けられています。
キッチンがあることがこのホテルを選んだ決め手となりました。
簡易キッチンには冷蔵庫、コンロ、電子レンジ、食器や鍋が付いています。
広々としたダイニングスペースもあるので、町中のスーパーやお総菜屋さんで地元の人と同じように食材を買って、お部屋で食事を楽しむことが今回の旅の楽しみでした。
アヌシーの町には” Monoprix ” モノプリというフランスの大手スーパーがあります。
ホテルからも徒歩5分ほど!
サラダや生ハム、チーズやヨーグルト、ワインを買ってお部屋でプチパーティーを楽しみましたよ。
朝食は、ホテルのレストランで頂くこともできますが、近所のパン屋さんで焼き立てのパンを買ってきてお部屋で食べることもできます。
パン屋さんでフランスパンを1本買って、小脇に抱えて持ち帰るのも、まるでフランス人になった気分でワクワクしました。
アパートメントホテルにはフロントがあり、昼間はフロントに係りの人がいますので、観光情報や美味しいレストランなどを聞いたり、部屋の不具合などを相談することもできます。
夜間と早朝はフロント係の人はいません。
ホテルの入り口も施錠され、専用のドアコードを入力して自分で開けるようになります。
まるでアパートに住んでいるような気分が味わえます。
アパート住まいのようなワクワク感とホテル暮らしの便利さのいいとこ取りをできるのがこのアパートメントホテルの魅力です。
私たちは3人でしたので、大人が3人泊まれる大きな部屋を予約しました。
広さは十分、ベッドはソファーがベッドに変身するタイプのものが2台、備え付けのベッドが1台ありました。
いずれもたっぷりとした広さのあるキングサイズのベッドで、ソファーベッドのスプリングも寝心地が良く問題ありませんでした。
Privilodges Le Royal – Apparthotel プリヴィロッジ・ロイヤル・アパートホテル所在地: 9, rue Royale 74000 Annecy電話番号: +33 (0)4 50 88 50 00 |
4.アヌシーの町を散策
アヌシーの町を散策、そして、ついにこの目でアヌシー湖の透明度を見ました。
宿泊したアパートメントホテルの裏はすぐ旧市街!
湖までも徒歩5分ほどと、観光にとても便利です。
アヌシーの旧市街は、アヌシー湖から流れ込んだ運河沿いに色とりどりの家が建ち並び、まるで絵本のような世界を作り出しています。
運河の水も透き通っており、青々とした美しい水草がクリアに透けて見えます。
噂通りのきれいな水です!
運河沿いはたくさんのフォトスポットがありますが、なんといってもはずせないのは、運河の中州に浮かぶ” Plais de L’ile ”パレ・ド・リルと呼ばれる建物です。
堅固なイメージの石壁が印象的なこの建物は、もともとはジュネーブ伯爵の宮殿として12世紀に建てられた建物ですが、のちに牢獄として使用されたという歴史があります。
アヌシー一の観光フォトスポットとなりますので見逃さないように!
アヌシーの旧市街には12~17世紀に建てられた古い建物が建ち並び、中世の雰囲気をとどめています。
細い小さな路地がたくさんあり、路地の両脇にはさまざまな商店が並んでいます。
お土産屋さんや、おしゃれな雑貨屋さん、美味しそうな食材屋さん、レストランからお菓子屋さんまで・・・。
あてどなく路地を歩いてお店を覗いてみるのが、とても楽しい町です。
アヌシーは、フランスを代表する哲学者ジャン・ジャック・ルソーが青年時代を過ごした町としても知られています。
興味のある方は、妻のヴランス夫人と出会った司教館などルソーの足跡を辿ってみるのも楽しいですよ。
旧市街を抜けて、アヌシー湖を見渡せるヨーロッパ庭園まで行ってみます。
広々とした美しい英国式庭園で、アヌシー湖を周遊できる遊覧船の発着地や、貸し手漕ぎボート乗り場もあります。
この庭園からの景色はまさに絶景!
コバルトブルーの水面が美しいアヌシー湖の向こうに、雄大なアルプスの山々が見渡せます。
何とも言えない水の色…この美しさは、はるか遠くに見えるアルプスからの清らかな雪解け水が湖に流れ込んでいるからでしょう。
いつまでも眺めていたい美しさです。
ヨーロッパ庭園を訪れた際に見逃さないで頂きたいフォトスポットがあります。
旧市街を流れるティウー運河と湖の合流地点に、” Pont des Amours ”ポン・デ・ザムール=愛の橋と呼ばれる美しい鉄製の橋がかかっています。
この橋がなんともフォトジェニック!
この橋、手をつないで渡ると願いが叶うと言われており、名前の通り、恋人たちの聖地となっています。
写真を撮るだけでなくぜひ渡ってみてくださいね!
最後までお読み頂き、有難うございました。
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