子連れ旅行

東京ドームシティASOBono!平日朝イチ攻略

アソボーノ平日朝イチ子連れ完全ガイド

東京都心・後楽園にある屋内型キッズ施設「アソボーノ(ASOBono!)」

都内最大級のボールプールやごっこ遊びの街エリア、ベビー専用スペースまで揃った、まさに子どものための遊びの共和国です。

雨の日・猛暑・真冬でも快適に遊べるので、ファミリーにとっては頼もしすぎる存在。

その一方で、「料金は?混雑で入れないことは?ランチはどうする?」など、初めて行くときは不安も多いですよね。

この記事では、平日朝イチでアソボーノを楽しみ切るコツにフォーカスしつつ、最新の営業時間・料金、エリア別の遊び方、ランチ・授乳&おむつ替え情報、持ち物のポイントまで、ファミリー目線で分かりやすくまとめました。

※公式サイトで更新されている情報をもとに構成していますが、料金区分や営業時間は日によって変動するため、最終確認は必ず公式サイトのカレンダーで行ってください。

1.アソボーノってどんなところ?

アソボーノは、0歳~小学生までを対象にした屋内キッズ施設。

巨大ボールプールやトランポリンのある「海のエリア」、プラレールやミニカーが並ぶ「駅のエリア」、おままごとやお店屋さんごっこができる「街のエリア」、知育系おもちゃが揃う「森のエリア」、そして赤ちゃん専用の「ベビーエリア」など、子どもの好みや成長に合わせて遊べるのが特徴です。

場所は東京ドームシティ内。

隣にはショッピングや温泉施設「ラクーア」、観覧車などのアトラクションもあり、1日かけて親子で過ごせる立地です。

コンセプトは「こどもとおとなが一緒に楽しめる遊び場」

子どもが全力で遊んでいるすぐそばで、パパ・ママが座って見守れるベンチや休憩スペースも用意されているので、体力にそんなに自信がなくても大丈夫です。

対象年齢は広いものの、体感としては1歳〜未就学児くらいがいちばん刺さる施設

小学生高学年になると「ボールプール卒業してるかも?」というケースもあるので、きょうだいで年齢差がある場合は、上の子の好みも事前に確認しておくと安心です。

2.最新の営業時間・料金とチケットの選び方

① 営業時間の基本と注意点

基本の営業時間は次の通りです。

・平日:10:00〜18:00
・土日祝:9:30〜19:00
※最終入館は閉館70分前

ただし、貸切イベントやメンテナンスなどで、短縮営業や営業時間変更の日もあります。

行く日が決まったら、必ず公式サイトの「営業日カレンダー」で当日分をチェックしておきましょう。

② 料金体系と1日フリーパス

料金は、混雑状況などに応じてS・A・B・Cの4区分が設定されているのがポイントです。

こども(6ヶ月〜小学生)
・60分:S 1,300円 / A 1,200円 / B 1,100円 / C 950円
・延長30分:S 650円 / A 600円 / B 550円 / C 450円

おとな(中学生以上)
・入館料:S 1,300円 / A 1,200円 / B 1,100円 / C 950円

こども1日フリーパス
・C区分の日のみ 2,100円(こどものみ/おとなは通常料金)

1日フリーパスが販売されるのはC区分の日のみ。

平日の一部(特に火~木)に設定されることが多いので、ガッツリ長時間遊ぶ予定なら、C区分でフリーパス販売日を狙うのがおすすめです。

こども1日フリーパスで入館した子どもと、その同伴者の大人だけが再入館OK

それ以外の券種では再入館ができないので、「ランチは一度外に出て…」という作戦は立てにくい点に注意してください。

また、5ヶ月以下の赤ちゃんは入館無料なので、きょうだいがいる家庭には嬉しいポイントです。

③ アプリ・ポイント会員でお得に

東京ドームシティ公式アプリのクーポンや、TDポイント会員証を提示すると、こども60分・おとな入館料が各100円ほど割引になる日があります。

C区分の日には1日フリーパスも割引対象になることがあるので、公式ページの料金表をチェックしておきましょう。

「行く」と決めたら、アプリのダウンロード&会員登録は事前に自宅で完了しておくと、当日の受付がスムーズです。

3.アクセスと駐車場情報(電車・車・ベビーカー)

① 電車でのアクセス

最寄り駅はいくつかありますが、ベビーカー利用でもアクセスしやすい主要駅と出口は次の通りです。

・都営三田線「水道橋駅」A4出口
・JR総武線「水道橋駅」東口
・東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口
・都営大江戸線「春日駅」A1出口

駅から東京ドームシティまでは屋根のある通路も多く、雨の日でも比較的移動しやすいのが魅力。

エレベーターの位置やベビーカーで通りやすいルートは、公式サイトのアクセス案内に図付きで掲載されています。

② 車・駐車場について

車で行く場合は、東京ドームシティ内の三井のリパーク各駐車場(東京ドーム駐車場、ラクーア駐車場、ミーツポート駐車場など)を利用します。

いずれも時間貸しで、繁忙期は料金が高め&最大料金の設定がない日もあるので、長時間利用になりそうな日は電車利用も検討しておくと安心です。

アソボーノ利用による駐車料金の割引サービスは、公式情報としては明記されていません

過去には割引があった時期もありますが、最新の取扱いは変わる可能性があるため、駐車料金については「東京ドームシティ 駐車場」ページで事前確認するのがおすすめです。

③ ベビーカーとロッカー

館内にベビーカーは持ち込めませんが、入口付近にベビーカー置き場があり、鍵付きのチェーンで固定できるタイプも用意されています。

荷物は館内の有料ロッカーに預けることができます。

サイズや料金は時期によって変わる可能性があり、公式サイトにも具体的な金額の記載がないため、最新のロッカー料金は現地で確認しておきましょう。

子どもの着替えや飲み物以外はロッカーに入れて、身軽な状態で遊ぶのがおすすめです。

4.平日朝イチの混雑状況と入場のコツ

口コミや体験談を見ると、土日祝や長期休みはオープン前から行列&入場制限という声が非常に多く、平日でも雨の日は混み合うことがあります。

一方で、平日の朝イチ(開館時間の15〜30分前到着)を狙うと、入場待ちの列はあっても比較的スムーズに入れるケースが多い印象です。

特にC区分で1日フリーパスが出ている平日は、朝から予約して長時間遊ぶファミリーが多いので、早め行動が吉です。

平日朝イチ攻略のポイント
・開館15〜30分前には到着しておく
・グループの場合は「全員そろってから列に並ぶ」ルールを意識
・入場待ちの間にアプリクーポンやポイント会員証をすぐ出せるよう準備

過去には「グループは代表者だけ並ぶのNG」「全員そろってから列に並ぶ」という注意書きが掲示されていたこともあり、現在も基本的に同様の運用です。

友人家族と行く場合は、集合時間は早めに設定しておくと安心ですね。

トイレは入口付近にもあるので、待ち列に並ぶ前か、親子のうち片方だけ並んでいる間にさっと済ませておくとスムーズです。

5.エリア別の遊び方ガイド

アソボーノの館内は大きく5つのエリアに分かれています。ここでは、年齢別のおすすめも交えながらご紹介します。

① 海のエリア|アドベンチャーオーシャン

入口すぐに広がるのが、青いボールで埋め尽くされた巨大ボールプール

都内最大級クラスのスケールで、子ども目線ではまさに「青い海」。船型の遊具や滑り台、トランポリン、クライミングウォールもあり、とにかく体を動かしたい子にぴったりです。

おすすめ年齢イメージ
・2〜6歳くらい:大興奮ゾーン。全力で走り回るエリア。
・1歳前後:ボールの深さにびっくりして泣く子もいるので、様子を見ながら短時間チャレンジがおすすめ。

ボールの深さは大人の膝くらいまであるので、まだ足元がしっかりしていない子どもは、保護者が近くで支えながら遊ばせましょう。

② 駅のエリア|プレジャーステーション

海のエリア奥には、電車や車好きにはたまらないプレジャーステーションが広がります。

プラレールやミニカー、ブロックが豊富に用意されており、自分だけの線路や街を組み立てられるエリアです。

じっくり遊ぶタイプの子にはとても相性が良く、時間を忘れて没頭する子どもが続出

お気に入りの車両がある子は、家から1台だけ持ち込んで「マイ電車」として走らせるのも楽しいですよ(紛失リスクだけ注意)。

③ 街のエリア|カラフルタウン

カラフルな街並みを模したエリアには、おままごと・お店屋さんごっこ・キッチンなどの遊具が並びます。

エプロンや小物もたくさん用意されているので、店員さん・シェフ・お客さんと役割分担して遊ぶと、子どもの想像力やコミュニケーション力も自然と育ちます。

ここは3〜6歳くらいの子に特に人気で、親子で一緒にストーリーを作りながら遊べるのが魅力。

「今日はママが店長ね!」など、大人も本気で乗っかると、子どものテンションが一気に上がります。

④ 森のエリア|トイフォレスト

トイフォレストは、積み木・パズル・知育玩具など、座ってじっくり遊べるおもちゃが中心のエリア。

走り回るのにちょっと疲れたとき、一旦クールダウンするのにもぴったりです。

兄弟で行く場合、上の子は海のエリアで体を動かし、下の子はトイフォレストでじっくり遊ぶ…という使い分けもできます。

⑤ベビー専用エリア|ハイハイガーデン

0〜2歳向けのベビー専用エリアも用意されています。

柔らかいマットの上で、つかまり立ち用の遊具や大きめのブロックなど、乳幼児でも安心して遊べるおもちゃが揃っています。

大きな子どもが走り回るエリアとは分かれているので、「上の子はボールプール、下の子はベビーエリア」という分担もしやすいのが嬉しいところ。

授乳室が近くにある時間帯も多いので、赤ちゃん連れでも過ごしやすい構造です。

6.ランチ・休憩・授乳&おむつ替え事情

アソボーノ館内には、軽く飲み物を飲んだり休憩できるスペースや、自動販売機、授乳室・おむつ替えスペースなどが用意されています。

離乳食やアレルギー対応食などへの配慮もあり、乳幼児連れでも安心して過ごせます。

ただし、原則として「再入館不可」の券種が多いため、ランチを外のレストランで…という動きはしにくいのが正直なところ。

長時間遊ぶ予定で、一度外に出てラクーアや東京ドームホテルでゆっくりランチしたい場合は、C区分の日の「こども1日フリーパス+再入館OK」を狙うのが現実的です。

ランチスポットとしては、ラクーアのフードコートやファミリーレストラン、東京ドームホテルのレストランが候補になります。

事前に「子ども用メニュー」や「キッズチェア有無」を調べておき、必要ならグルメ系の予約サイトやモバイルオーダーを活用すると、待ち時間のストレスを減らせます(ここでアフィリエイトリンクを貼ると導線としても◎)。

授乳室やおむつ替えスペースは館内に複数あり、ミルク用のお湯が使える設備がある日もあります。詳細な場所は、当日のフロアマップやスタッフさんに確認するのが確実です。

目的別に読む(最短ルート)

7.子連れにおすすめの持ち物リスト

最後に、アソボーノに行くときにあると便利な持ち物をまとめておきます。

アソボーノ持ち物チェックリスト

  • 着替え一式(上下+下着+靴下)
  • ビニール袋(濡れた服・おむつ用)
  • タオル・ハンカチ多め
  • 飲み物(ペットボトルやマグ)
  • 軽めのおやつ(持ち込み可否は最新ルールを要確認)
  • オムツ・おしりふき
  • 抱っこ紐(ベビーエリアとボールプール行き来用)
  • スマホ用モバイルバッテリー(チケット・アプリ表示用)

脚をよく使うので、特に小さい子は汗だくになります。着替えは多めに持って行くと安心です。

8.まとめ|平日朝イチがおすすめな理由

東京ドームシティのアソボーノは、0歳から小学生までの子どもが一日中楽しめる、都内でもトップクラスの屋内キッズ施設です。

ボールプールやプラレール、ごっこ遊びの街エリア、ベビー専用スペースまで、子どもの「好き!」がぎゅっと詰まっています。

一方で、人気スポットゆえに土日祝や長期休みは混雑&料金も高め

料金区分が比較的安く、1日フリーパスもねらえるC区分の日の平日朝イチは、コスパと快適さのバランスが非常に良い狙い目です。

出発前には、公式サイトの営業カレンダーと料金区分、利用上の注意を必ずチェックし、アプリクーポンやTDポイント会員も準備しておきましょう。

持ち物さえ整えておけば、あとは子どもたちの笑顔に付き合うだけ。

雨の日の「どこ行く?」問題や、真夏・真冬の休日のマンネリを救ってくれる強力スポットなので、ぜひ平日朝イチのアソボーノを一度体験してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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